2026.06.05 00:41 更新
2026.06.05 取材
Team Group(本社:台湾)は開催中のCOMPUTEX 2026において、産業向けブランド「TEAMGROUP INDUSTRIAL」、ゲーミングブランド「T-FORCE」、クリエイター向けブランド「T-CREATE」の3ブランドを軸にした展示を実施した。テーマには「100% Secure Your Data, Your Technology!」および「Awaken AI, Drive Evolution」を掲げ、データ保護技術とAI時代を見据えたストレージソリューションをアピールしている。
産業向けブランドのTEAMGROUP INDUSTRIALでは、サイバーセキュリティ対策を重視したストレージ製品群を展示。ワンボタンによるデータ消去機能を搭載したSSD「P250Q One-Click Data Destruction SSD」や、書き込み保護機能を備えたUSBメモリ「U512T Write-Protection USB Drive」などを紹介した。軍事・産業用途を想定したデータ保護技術が大きな見どころとなっている。
ゲーミングブランドのT-FORCEはブランド誕生10周年を記念し、「CARBON STYLE」シリーズを公開。カーボンファイバー調デザインを採用したDDR5メモリやPCIe 5.0 SSDを投入し、ゲーミングPC向けの性能とデザイン性を両立した新シリーズとして訴求する。あわせて、水冷SSDクーラー「T-FORCE LIQUID II SSD Cooler」なども展示され、高性能ストレージ向けの冷却技術をアピールした。
クリエイター向けブランドのT-CREATEでは、AIワークロードや高性能コンピューティングを想定した製品群を展示。LPCAMM2規格を採用したメモリ「T-CREATE EXPERT AI LPCAMM2 Memory」や、最大256GB構成に対応する「T-CREATE EXPERT AI 4R CUDIMM Memory」、PCIe 6.0対応SSD「T-CREATE MASTER Ai I6E E1.S PCIe 6.0 SSD」などを披露した。AI開発や生成AI用途を見据えた大容量・高速ストレージソリューションを提案している。
Team Groupは今回、産業向けストレージのセキュリティ技術からゲーミング向けの高性能メモリ、AI時代を見据えた大容量ソリューションまで幅広い製品群を展示し、データ保護とAI活用を軸とした今後の方向性を示した格好。このほかにも多数の参考展示やコンセプトモデルが並び、COMPUTEX 2026における同社の注力分野を広くアピールした。なお、各製品の詳細については、後日掲載予定のブースレポートで順次紹介していく。
文: 編集部 松枝 清顕
Team Group: https://www.teamgroupinc.com/jp/
COMPUTEX 2026 記事一覧: https://www.gdm.or.jp/computex2026/
COMPUTEX 2026: https://www.computextaipei.com.tw/

