エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1677
2026.07.16 更新
文:撮影・編集部 池西 樹
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AMD「Ryzen 7 7700X3D」 市場想定売価税込63,980円(2026年7月17日11:00発売) 製品情報(AMD) |
COMPUTEX 2026に合わせて発表された、AMDのSocket AM5向け新ゲーミングCPU「Ryzen 7 7700X3D」の国内発売が7月17日11:00より開始される。2023年4月に登場して以来ロングセラーを続けている「Ryzen 7 7800X3D」の下位に位置付けられるエントリーモデルだ。
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Ryzen 7 7800X3Dと比較すると、定格クロックは4.2GHz→4.0GHz、ブースト最大クロックは5.0GHz→4.5GHzに抑えられているものの、コアアーキテクチャは「Zen 4」を踏襲し、CPUコア数も8コア/16スレッドと同等。さらにキャッシュ積層技術「3D V-Cache」により、96MBの大容量L3キャッシュを搭載しており、Ryzen 7 7700Xとの比較ではフルHDゲーム検証において平均で約9%上回るフレームレートを発揮するという。
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また、大容量キャッシュのおかげでメモリ帯域幅の影響を受けにくいのも特徴だ。シングルチャネル動作時でもパフォーマンスの低下を最小限に抑えられるとしており、価格高騰が続くDDR5メモリにかかるコストを節約できるのは、予算を抑えたい自作派にとって嬉しいポイントになるだろう。
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ただしRyzen 9000シリーズで導入された「第2世代3D V-Cache」とは異なり、SRAMをCPUダイ(CCD)の上側に配置する従来の方式を採用している。その構造上CCDの熱が外へ逃げにくく、最大動作温度はRyzen 7 7800X3Dと同様に89℃とやや低めに設定されている。実際の運用において、発熱にどのように影響があるかは気になるところだ。
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| Ryzen 7 7700X3Dの「初代3D V-Cache技術」では、CCDの上にキャッシュメモリを積層する |
そして本製品の発表に合わせて、Socket AM5の製品提供期間が2029年まで延長されることも正式にアナウンスされている。長期的にマザーボードを買い替えることなく最新CPUへアップグレードできるのもSocket AM5プラットフォームの魅力と言えるだろう。
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