2026.07.14 10:29 更新
2026.07.13 配信
JEDEC Solid State Technology Association(本部:アメリカ バージニア州)は2026年7月13日(現地時間)、AIアクセラレータ向けメモリ規格「JESD330-4: Standard Package High Bandwidth Memory(SPHBM4)」を発表した。
「SPHBM4」は、AIアクセラレータ向けメモリ「HBM4」と共通のDRAMダイを採用しながら、高価なシリコンインターポーザーではなく、より低コストな有機基板へ実装できるよう設計された新規格だ。
データ信号数はHBM4の2,048本から512本へ削減されたものの、高クロック化と「4:1 serialization」によりHBM4と同等の帯域幅を維持。これにより配線密度を抑え、有機基板への実装を実現している。
さらに、有機基板の採用によってSoCとメモリ間のレイアウト自由度が高まり、より多くのSPHBM4スタックを搭載できるため、メモリ容量を拡張しやすい点も特徴としている。
文: 編集部 池西 樹
JEDEC Solid State Technology Association: https://www.jedec.org/
