2026.06.06 11:00 更新
2026.06.06 取材
Team Group(本社:台湾)はCOMPUTEX 2026において、PCI Express 6.0対応SSD「T-CREATE MASTER Ai I6E E1.S PCIe 6.0 SSD」を展示した。
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PCI Express 5.0対応SSDが一般市場へ浸透し始めたばかりだが、同社は早くも次世代規格となるPCI Express 6.0世代のストレージを披露。会場でも注目を集めていた。
本製品はPCI Express 6.0(x4)インターフェースに対応し、最大28,000MB/sのシーケンシャルリードと最大14,000MB/sのシーケンシャルライトを実現する。コントローラにはエンタープライズ向けのInnoGrit製を採用。現在のハイエンドPCIe 5.0 SSDが14,000MB/s前後であることを考えると、理論上は約2倍の帯域を備える計算になる。
フォームファクタは一般的なM.2ではなく、サーバーやデータセンターで利用されるE1.Sを採用。低レイテンシと電力効率を両立しながら、高負荷環境でも安定した性能を発揮する設計で、AIデータセンターやHPC(High Performance Computing)市場をターゲットとしている。
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実機もコンシューマ向けSSDというよりはデータセンター向けストレージの趣が強く、現時点では対応プラットフォームの登場を待つ段階だという。担当者によれば、実際に利用できる環境は2027年以降になる見込みとのこと。それでもPCI Express 6.0対応SSDの実機展示はまだ珍しく、多くの来場者が足を止めて見入っていた。
文: 編集部 Tawashi
Team Group: https://www.teamgroupinc.com/
COMPUTEX 2026 記事一覧: https://www.gdm.or.jp/computex2026/
COMPUTEX 2026: https://www.computextaipei.com.tw/

