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【ギークの殿堂 Vol.022】我ニ敵ナシ!シリーズ集大成のペン機能で究極進化を遂げた「Galaxy Note7」がスゴイ

2016.09.06 00:01 更新

2016.09.06 取材

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ギークの殿堂

 こんなスマホやあんなタブレットをちぎっては投げ。なんと半年足らずで数十台を使い倒すという、筋金入りのスマホオタクがお気に入りの端末をアレコレ語る「ギークの殿堂」。今回は、Samsungが放つペン入力スマホの最新作「Galaxy Note7」が登場します。スペックだけじゃない盛りだくさんな新機能、さらにシリーズ集大成のペン入力機能がとにかくスゴイ!?

Samsung「Galaxy Note7」
https://www.gdm.or.jp/crew/2016/0901/176394

どうもこんにちは、モバイルならおまかせなイオシス アキバ中央通店スタッフの太田です。マニアの視点からスマホやタブレットをご紹介していくこのコーナー、今回お話させていただくのは、今色んな意味でホットな最新端末「Galaxy Note7」です。実は私、初代の「Galaxy Note」に一目惚れして以来、「Note」シリーズは新作が出る度に欠かさず買い続けてきました。この「Note7」に至っては、なんと早くも2台目。先に発売された台湾版に飛びついたはいいものの、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に現時点で対応しないということで、待ちきれずDSDS対応の香港版に手を伸ばしてしまいました。いったい何をやっているんだと思った方、この続きを見ていただければ私の気持ちも(ほんの少しだけ)分かっていただけるハズです。

歴代「Galaxy Note」シリーズをずっと使い続けているマニアにとって、待望の最新作が「Galaxy Note7」。初めは先行販売された台湾版を購入も、将来的なアップデートまでDSDS非対応という理由から、2台目の香港版を購入してしまった

そもそも「Galaxy Note」といえば、常に他社の一歩先を行くプレミアムな仕様が魅力でした。ところが「Note7」の場合は、現行フラッグシップの「Galaxy S7 edge」とあまりスペック的には変わりません。特に香港版はスナドラ820を搭載しているので、「AnTuTuベンチで10万くらいか」とイメージもしやすいでしょう。想像したよりスペックが大人しいということで、発表当時はマニアから批判もありましたが・・・実はそれ以外の部分では、大きく進化しているんです。

「Note7」のあまり現行と代わり映えしないスペックには、極限仕様を求めるファンから批判の声も。ただしスペック以上に他の機能が大幅進化、UIもPOPでオシャレに生まれ変わっている

まずシリーズで初めて防水・防塵仕様になったのは嬉しいですね。そしてディスプレイと背面の両方が湾曲した“デュアルエッジ”が握りやすくて、しかも以前より画面のフラットな部分が拡大したおかげで、単純に使いやすくなりました。さらにセキュリティでは、指紋認証だけでなくスマホでは珍しい虹彩認証に対応!以前ご紹介した「Surface Pro 4」や「Lumia 950 XL」といった端末にも盛り込まれていた機能ですが、こちらもまったく遜色ない完成度。暗い場所でもしっかり認識してくれて、処理も一瞬です。

シリーズ初の防水・防塵に対応した、美しい両面ガラスのボディを採用。かつてダサいとか安っぽいと言われ続けていた、Galaxyの残念なデザインは過去のこと。実に所有欲を満たすデザインに仕上がっている
持ちやすいのはもちろん、平面部が広くなって誤タップもフィルム貼りの難しさも解消。単純に使いやすく、マニアいわく「究極のベゼルレス感」が味わえるようになった。なお、コネクタはUSB Type-Cが採用されている
セキュリティ性能も向上、従来の指紋認証(こちらも精度がアップ)に加えて虹彩認証が搭載された。端末を手に取って見つめること一瞬、すぐにロックが解除される
歴代Galaxyがこだわってきた、省電力機能も拡充され使いやすくなった。モード切替で分かりやすくライフを伸ばせるほか、アプリ単位で省電力モードを設定できる
「Galaxy Note」シリーズの看板機能でもある、専用ペンによる手書き入力機能も大きく進化。多数の新機能を備え、シリーズ集大成といっていい使い勝手になっている

そして「Galaxy Note」といえばペン入力の機能、コレがもうシリーズの集大成といえる進化を遂げているんです。付属の専用スタイラス「Sペン」はペン先が半分の0.7mmに微細化しまして、筆圧感知も驚異の4,096段階にアップ!まるですべりのいいクッションの上で書いているように、なめらかにスラスラ書けてしまうんです。

さらに好きな動画の一部をGIFアニメとして切り抜いたり、外国語のテキストにペンを近付けると翻訳してくれたりといった、超便利な新機能も追加!「Note 5」で劣化していたOCR(光学文字認識)機能も完全復活しましたし、そもそも前作でほとんど使えなかった日本語の手書き認識にバッチリ対応(台湾版と香港版で動作を確認)しています。クリエイティブな使い方をする人はもちろん、ブロガーさんのような情報発信する方にとっても、このペン機能は役に立ってくれると思いますよ。

ボトムに内蔵している、専用スタイラスの「Sペン」はペン先が半分に微細化。さらに4,096段階の筆圧感知に対応し、書き味が大幅に快適になっている
新しい機能としては、「動画を動画のまま切り出す」機能がユニーク。ペン先をかざすだけで翻訳できる機能も便利だ
「Note5」ではことごとくの型番で非対応だった、日本語でも手書き入力に対応(販売中のモデル)。劣化したと評判だった、OCR機能も従来通りの使い勝手に戻っている
ディスプレイがオフでも時刻が確認できる「always on」は引き続き搭載、メモ機能を起動しなくともメモをとることもできる。なお、地味ながらSペンは逆向きに挿しても取り出せるようになった

そしてかつてデザインで散々バカにされ続けてきたGalaxyとは思えない、ステキなデザイン。美しくなって、さらにその期待を裏切らない使い勝手や新機能の数々・・・そこに日本人が大好きな防水や高速なワイヤレス充電と、もう向かうところ敵なしな1台になっています。どうやら今回は国内版が出そうですし、その際はFeliCaも使えてさらに便利になるでしょう。今年の秋冬モデルとして登場した時には、ぜひともオススメしたい1台ですね。

「Galaxy Note」シリーズとして究極進化を遂げた「Galaxy Note7」!まさに敵なしな高機能モデルだけど、ちょっと気になる話題もある?

・・・と、美しく終われないのがSamsungでしょうか(笑)。実は少し前に「韓国版の『Galaxy Note7』が爆発する!」という、ショッキングなニュースが流れてきました。結果としては香港・マカオ・中国版は大丈夫ということで販売を再開することができたのですが、まったく穏やかじゃありませんよね。個人的には「爆発が恐くてSamsungマニアをやってられるか」くらいの感覚なところ、お客さんの方はそうはいきません。何か心配なことがありましたら、ぜひ遠慮なくお店に聞きにきてくださいね。

文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/

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