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【ギークの殿堂 Vol.012】断ち切れない!完全無欠になった「Galaxy S7 Edge」の誘惑

2016.04.05 00:01 更新

2016.04.05 取材

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ギークの殿堂

 こんなスマホやあんなタブレットをちぎっては投げ。なんと半年足らずで数十台を使い倒すという、筋金入りのスマホオタクがお気に入りの端末をアレコレ語る「ギークの殿堂」。今回は、Samsungから先月に発売されたばかりの「Galaxy S7 Edge」が登場します。つい前回に「神スマホに巡りあった」などと供述していたにも関わらず、あっさり売却。早々に新しいスマホに浮気してしまったマニアでありました。

Samsung「Galaxy S7 Edge」
https://www.gdm.or.jp/crew/2016/0315/155056

どうもこんにちは、モバイルならおまかせなイオシス アキバ中央通店スタッフの太田です。マニアの視点からスマホやタブレットをご紹介していくこのコーナー。今回は、つい誘惑に負けて買ってしまった、Samsung最新フラッグシップスマホの「Galaxy S7 Edge」についてお話しましょう。・・・とその前に、前回にご紹介した「Xperia Z5 Compact SO-02H」は、コレを買うための原資になってしまったことをご報告しておきます。実に面白い、いいスマホだったんですけど・・・もう十分楽しんだのでいいかな?という、誰にも理解されなそうな理由で売ってしまいました。もっともその尊い犠牲のおかげで、今の楽しさがあるというワケですね!(懲りない)

完成度の高い最新スマホが登場する度に、誘惑に負けて買いまくってしまうマニア。前回激賞していた「Xperia Z5 Compact」をしゃぶり尽くして売却、その他諸々の犠牲を合わせて「Galaxy S7 Edge」(10万円オーバー)を購入することができた

さて、そろそろ本題に入りましょうか。いきなりネガティブな話ですが、どうも日本ではこのところSamsung端末の人気がよくありません。先代の「Galaxy S6」世代ではデザインが一新されて、スペックも完璧でしたが・・・“非防水”かつ“外部ストレージ非対応”で、極めつけに“見た目がiPhoneに似てる”と、「負の3大要素」が邪魔をして不発でした。
 そんな状況もあってか、この「Galaxy S7 Edge」では悪い部分が劇的に改善!様々な配慮が細部まで行き渡っている印象です。実際そうした配慮が世界のユーザーにも響いたのか、「S7」世代は海外でも大好評。仕入先の香港でも、現在は4週間待ちという状況のようです。

やや残念な要素を抱えていた「S6」世代の教訓を活かし、悪しき要素を改善して完成された端末に生まれ変わった。ちなみに「S7 Edge」は、プロセッサ別にExynos 8890とSnapdragon 820搭載モデルに別れる。マニアが購入したのは、今後国内で対応するとされるLTEバンド28対応のExynosモデルだ
なぜか「S6」で非対応となっていた要素が復活。キャップレスの防水・防塵対応のほか、デュアルSIMとのトレードオフによるmicroSD対応が追加された

まず好評価なのは、さっきの「負の3大要素」の改善ですね。実際にスマホ選びの絶対要素に防水を挙げる方は多いですが、「S7」世代は「S5」以来の防水・防塵に対応しました。さらに(デュアルSIMとのトレードオフですが)microSDも使えるようになりまして、これも大きい。特に最近のGalaxyはカメラに注力しているので、ストレージ容量がしっかり確保できれば最高のエンタメ機になります。やっぱりクラウドだけでは限界がありますよ。
 そして見た目ですが・・・それほど大きく変わったワケではないんですけど(笑)、特に形状はユーザー本位でうまい具合に工夫されています。素直に持ちやすいですし、デザイン的にも無理に金属を使って「うわぁ、やっちゃった」的な“エセ高級感”はナシ。すごく気持ちよく使うことができます。

先代では「持っていると痛い」という鋭角なデザインだったところ、持ちやすい逆Edge的な形状に変更。iPhone以来の悪しき習慣になりかけていた、カメラレンズの出っ張りも劇的に改善された
デュアルピクセルCMOSセンサーを搭載する、一眼レフ匹敵のカメラ性能は自慢の機能の1つ。すべての画素数において、超高速の位相差オートフォーカスを可能にしている
全方位から認証可能な、高精度な指紋認証センサーは継承。ちなみに「S7 Edge」のOSは、ネイティブで指紋認証をサポートするAndroid 6.0だ
さすが当代のフラッグシップ、ベンチマークでは相当高速なスコアを叩き出している。さらにメモリも4GBを実装、かなりのRAMを使っていてもまだ半分ほど余力を残している

スペックはさすがの一言で、ベンチマークではとんでもないスコアを叩き出します。でもGalaxyってベンチだけでしょ、というワケではなく、メモリも4GB積んでいて動作は超サクサク!このあたりは「Galaxy Note5」にも通じるものがありますね。
 そして新機能も面白い!時計やカレンダーを常時表示する「Always-on Display」なる機能が追加されていて、特にスマホを時計代わりに使う人にはピッタリ。電話やSNSの着信通知も常に表示してくれるので、折り返しにも便利ですね。あとはディスプレイの“Edge”部分の改善もグッド!「S6 Edge」では何のためにあるのか分からないレベルでしたが、使い道が劇的に広がりました。

「S7 Edge」から搭載された、時刻やカレンダーを常時表示する「Always-on Display」。バッテリーへの影響はほぼ皆無、1日で1%使用するかどうか、というレベルだとか
初代「Note Edge」から「S6 Edge」でなぜか劣化してしまっていた、Edgeパネルの機能も拡張。よく使うアプリのショートカットにアクセスしたり、コンパスを配置したりと幅広い使い方ができる
ツイ、と指をEdgeパネルにすべらせると、ニュースを表示したりすることもできる。先代ではほぼ意味のない機能になっていたが、「S7 Edge」でようやく日の目を見た?
バッテリーのロングライフも魅力のひとつ。大型液晶や一級のスペックを搭載しているにも関わらず、バッテリー消耗を気にせず使用できる

そしてダメ押しに、驚異のバッテリーライフを挙げておきましょう。こんなにスペックが高くてスリムなのに、なんと丸2日は楽に充電なしで動いてくれるんです。まさしく“神”を超えた“モンスタースマホ”(?)、もう残念だった「S6 Edge」とは中身が全然違うんです。国内向けモデルではFeliCaが搭載されるはずなので、さらに面白くなること間違いなし!今から発売が待ち遠しいですね。

普段は取り寄せた専用のカバーケースを使用しているマニア。保護フィルム探しには苦労しているらしく、背面には出荷時のフィルムをそのままにして使っていた。これもすべて売却時の査定に響かないための努力・・・

文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/

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