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最終更新日 2026年5月27日 21:00

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【ギークの殿堂 Vol.038】時代の先を行く4K HDRスマホ「Xperia XZ Premium」がキレイ!スゴイ!

2017.07.04 00:00 更新

2017.07.04 取材

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ギークの殿堂

 こんなスマホやあんなタブレットをちぎっては投げ。なんと半年足らずで数十台を使い倒すという、筋金入りのスマホオタクがお気に入りの端末をアレコレ語る「ギークの殿堂」。今回は、世界初の4K HDRディスプレイを引っさげ登場した「Xperia XZ Premium」を紹介します。いい意味で懲りないソニー、さらにレベルアップしたプレミアムスマホを出してきました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ「Xperia XZ Premium」
https://www.gdm.or.jp/crew/2017/0529/208647

どうもこんにちは、モバイルならおまかせなイオシス アキバ中央通店スタッフの太田です。マニアの視点からスマホやタブレットをご紹介していくこのコーナー、早速ですが以前に取り上げた「Xperia Z5 Premium SO-03H」のことを覚えていますか?4K液晶はじめ尖りきった要素満載な傑作でしたが、あの後やむを得ない事情で売ってしまい、ずっと後悔していたんです。そもそも5インチばかりのハイエンドXperiaにあって、サイズ感のいい5.5インチは珍しい存在。いっそ買い直してしまおうかと悩んでいたところ、出たじゃないですか新型の「Xperia XZ Premium」が!もちろん即買いしてしまったのは言うまでもありません。

今回の主役は、スマホ初の4K HDRディスプレイを搭載するソニーの輝けるフラッグシップ「Xperia XZ Premium」。手放した「Z5 Premium」が惜しくなり買い戻しを検討していたところ、彗星のように現れてマニアの心を癒やしてくれた

一番のトピックといえば、やはりスマホ初の4K HDRディスプレイでしょう。解像度こそ「Z5 Premium」と同じですが、まるで透き通るかのような透明感や奥行きが感じられて、全然別物な印象です。HDR対応でここまで変わるのか、と驚かされました。「Z5 Premium」のユーザーにこそ、手にとってその違いを体感してもらいたいところです。

もっともメニュー画面はじめ、ほとんどの画面表示はフルHDなんですけど、「Amazon プライム・ビデオ」や「NetFlix」といった動画コンテンツの4K HDR作品にはバッチリ対応。「Z5 Premium」のようにアップスケーリングで擬似対応ではなく、配信側が4Kに対応していればネイティブで4Kコンテンツが楽しめます。もちろんYouTubeも普通に4Kが選択できるという。いやぁ、実に美しいですね!

美麗な鏡面仕上げの筐体は「Z5 Premium」譲り。ちなみに本機はリリース時点から海外での評価も非常に高く、SIMフリー版が入荷した際もたちまち完売。店頭でも歴代最高速相当の売れ行きだとか
身だしなみチェックにも使えるミラー筐体。背面はというと、(マニアが購入した)海外モデルはXperiaロゴ、国内モデル「Xperia XZ Premium SO-04J」には例のロゴが刻まれている
やはり一番のトピックであり魅力は、スマホ世界初HDR対応の4Kディスプレイ。輝度レンジを拡大するHDR技術はディスプレイ分野の最前線、映像の美しさが超レベルアップしているぞ
「Amazon プライム・ビデオ」などで配信が始まっている、4K HDRコンテンツがスマホで観れる。疑似ではなくネイティブ対応、もちろんYouTubeの4K設定も選択できるぞ
Qualcommの最新SoC スナドラ835を搭載する、ハイスペック仕様も魅力。ストレージも著しく高速化、Antutuベンチでは優に17万台のスコアを叩き出す

そしてスペックの向上も見逃せません。SoCが最新のSnapdrago 835になりましたし、メモリも業界のハイエンド水準である4GBに。さらにストレージがeMMCからUFS2.1になりまして、読み書き性能はPC並に速くなりました。「Z5 Premium」に比べて2倍くらい速いので、これがモロに体感できるレベルなんですよ。もうヌルサクの感覚はNexusやPixel以上!色いろと最新機種をつまみ食いしている私にとって、現状最速のスマホがコレです。

・・・といっても、ほぼスマホの使い道がTwitterという私には過ぎた道具なワケですけど(笑)。やはり優れたハードウェアをもつのは気分がいいものです。スーパースロモーション撮影なんて芸当ができる超高性能なカメラもグッド。4Kで撮ったコンテンツを4Kで堪能できるのは、このスマホならではの特権ですね。

画素あたりの明るさが向上したという、1,920万画素のメインカメラを搭載。最大960fpsのスーパースロモーション機能、先読み撮影といった最先端の機能を備え、もちろん4K撮影も可能だ。4K撮影時も、端末はほんのり温まる程度
側面のボタンで呼び出す、カメラの起動も高速化。電源ボタン一体型の指紋認証センサー、Type-Cコネクタを備えている
海外のデュアルSIMモデルは、もちろんDSDS(デュアSIMデュアルスタンバイ)に対応。珍しいことに、スロットとトレイを併用した仕様になっている

個人的には(買い戻そうとするくらい)大好きなスマホだった「Z5 Premium」ですが、世間一般の評判はそれほどよくありませんでした。そもそもスマホに4Kはいらないという声もありましたし、スナドラ810の発熱もネガティブ要素(4K撮影時は特に)でしたね。でもこの「Xperia XZ Premium」で4K HDRの美しさに触れた後では、「やっぱ4Kスゴイ!」と言わざるを得ません。2020年の実用化を目指しているという次世代通信規格の5Gでは、4K/8K動画のストリーミングも想定されているとか。まさに時代を先取りしたプレミアムな性能だと思います。
 一度否定されても、それを乗り越えてさらにレベルの高い新作を出してきたソニーには脱帽!今年の夏に機種変更を考えているなら、一番にオススメしたいスマホですね。

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/

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