2026.03.15 08:24 更新
2026.03.14 取材
Thermaltake Technology(本社:台湾)は2026年3月14日(土)、東京・ 秋葉原にて「2026 Thermaltake 新製品発表会」を開催した。会場となった「LIFORK 秋葉原 II」(〒101-0021 東京都千代田区外神田3-13-2)には、多くの自作PCファンが詰めかけていた。
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イベントではCES 2026で発表された新製品を中心に、今後発売予定のモデルなどが多数展示。注目製品をピックアップして紹介しよう。
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「Retro」シリーズは、90年代初頭のワークステーションスタイルに着想を得たクラシカルなデザインが特徴のPCケース。ATX対応の「Retro 360 TG」とMicroATX対応の「Retro 260 TG」の2モデルをラインナップする。
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| ATX対応の「Retro 360 TG」 |
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フロントとリアには各1基の120mmファンを標準装備。展示機にはRGB仕様のファンが搭載されていたが、製品版では非発光タイプが採用される予定だ。
発売は第2四半期を予定しており、予価は未定。まずは「Retro 260 TG」から発売される予定となっている。
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| MicroATX対応の「Retro 260 TG」 |
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会場で注目を集めていたのが、ATX電源ユニットの新モデル「Golden Track」シリーズ。必要なケーブルのみ接続できるフルモジュラー仕様で、「ゴールドフィンガー出力インターフェイス」と呼ばれるコネクタを備えるのが特徴だ。
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これにより、800Wから1,000Wへの変更など、既存システムの配線を変更することなく電源容量のアップグレードが可能になるという。現在はコンセプトモデルのため具体的な発売時期は未定だが、今後の展開が気になる製品となっている。
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2024年に約10年ぶりにリニューアルした電源テスター「Dr.Power III」の新モデル「Dr.Power III Pro」がまもなく発売される。
ディスプレイがカラー表示に対応し、より視認性が向上しているのが特徴。ロングセラーとなっている「Dr.Power III」の新モデルだけに、来場者が興味深そうに手に取る姿が多く見られた。
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オールインワン型水冷ユニットでは、取り外し可能な7型IPSディスプレイを搭載した「ST360 Ultra ARGB」が展示されていた。
スマートフォンの大画面モデルと同等となる7型ディスプレイの迫力は十分。価格は高くなりそうだが、“魅せるAIO水冷”の新たなトレンドになる可能性もありそうだ。
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またウォーターチューブを側面に配置することで、配管を目立たせないデザインも特徴としている。
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その他、今後発売予定の新色採用モデルや発売済みPCケースなども展示。普段は店頭で見ることができないAmazon専売モデルなども並んでいた。
ピラーレスミドルタワーPCケース「View 270 TG ARGB」をベースに、フロントと左サイド下部に木製ラインを採用したAmazon専売モデルや、多数のカラーバリエーションが揃う「View 380 XL TG ARGB」の新色「FLAMING ORANGE」などが展示されていた。
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| ピラーレスミドルタワーPCケース「View 270 TG ARGB」をベースにフロントと左サイドの下側に木製のラインを備えるAmazon専売モデル |
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| 多数のカラーバリエーションが揃う「View 380 XL TG ARGB」の新色「FLAMING ORANGE」 |
またThermaltakeが2026年のブランドカラーとして採用する「Transformative Teal」を採用したモデルも紹介されており、曲面強化ガラスを採用した「View 390 Air」なども注目を集めていた。
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| Thermaltakeが2026年のブランドカラーとして採用する「Transformative Teal」。会場には曲面強化ガラスが特徴の「View 390 Air」が展示されていた |
文: 編集部 Tawashi
Thermaltake Technology: https://jp.thermaltake.com/
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/

