2026.06.01 00:54 更新
2026.05.31 取材
MSI(Micro-Star Int’l Co., Ltd./本社:台湾)は台湾本社でメディア向けイベント「Sneak Peek Event」を開催し、6月2日(火)に開幕するCOMPUTEX 2026で展示予定の新製品を先行公開した。ゲーミングディスプレイの注目株として紹介されたのが、世界初のトリプルモードに対応する32型QD-OLEDゲーミングディスプレイ「MPG OLED 322URDX36」だ。
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今やゲーミングディスプレイ市場では、4K高解像度と高リフレッシュレート表示を切り替えられる“デュアルモード”がメジャーな機能となりつつある。用途に応じて4K/160HzとフルHD/320Hzなどを使い分けられるのが特徴だが、「MPG OLED 322URDX36」はさらにその一歩先を行く“トリプルモード”機能を実装した。
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また、従来モデルにも搭載されていた「ディスプレイサイズエミュレート機能」にも対応。表示領域を27型や24.5型相当に縮小できるため、競技性の高いFPSタイトルなどで視線移動を抑えたいユーザーにも配慮されている。
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トリプルモードは、4K(3,840×2,160ドット)/360Hz、WQHD(2,560×1,440ドット)/520Hz、フルHD(1,920×1,080ドット)/680Hzの3モードをシームレスに切り替えることで、タイトルやプレイスタイルに合わせて最適な解像度とリフレッシュレートを選択できる。また、VESA DisplayHDR True Black 500およびVESA ClearMR 15000を取得している。デュアルモードの次なる進化形として、COMPUTEX 2026のMSIブースにおける注目製品のひとつになりそうだ。
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| 背面はドラゴンがインフィニティミラーになった派手なデザインだった |
あわせて注目したいのが、RAPID IPSパネル採用の27型ゲーミングディスプレイ「MAG 271KPD7」だ。
最大の特徴は、5K(5,120×2,880ドット)/75HzとWQHD(2,560×1,440ドット)/300Hzを切り替えられるデュアルモード機能を搭載している点。5K表示時の画素密度は218ppiに達し、非常に高精細な表示を実現。テキストや写真、映像コンテンツの表示品質にも期待できそうだ。一方で、WQHD/300Hzモードでは高速なリフレッシュレートを活かした滑らかなゲームプレイが可能となる。
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パネルには高速応答を特徴とするRapid IPSを採用し、応答速度は0.5ms(GtG)。色再現性についてもDelta E≦2を謳うなど、ゲーム用途だけでなくクリエイティブワークも意識した仕様となっていた。
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メーカー関係者によると、発売は7月頃を予定しているという。予想実売価格は13万円前後になる見込みで、高精細表示と高リフレッシュレートを1台で両立したいユーザーにとって注目のモデルとなる。
文: 編集部 Tawashi
MSI(Micro-Star Int’l Co.,Ltd.: https://www.msi.com/
COMPUTEX 2026: https://www.computextaipei.com.tw/

