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【TGS2017】開幕に合わせ発売、HyperXのモバイルできる極スリムなメカニカル「Alloy FPS Pro」

2017.09.22 10:00 更新

2017.09.22 取材

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HyperX TGS TGS2017

Kingston Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)が展開する、ゲーミングブランドのHyperXが東京ゲームショウに初出展。イベント開幕に合わせて発売が開始された、注目の新型ゲーミングデバイスを披露した。

どっしり使える大型の多機能メカニカルキーボード&新設計ヘッドセットも

TGS2017_HyperX_1024x768c
スリム設計の「Alloy FPS」をさらに切り詰めた、テンキーレスのメカニカルキーボード「Alloy FPS Pro」が国内向けに正式発表。同日から販売が開始された

日本ではまだメモリメーカーというイメージが強いKingstonだが、2014年にゲーミングブランドのHyperXを旗揚げして以来、グローバル市場で急拡大を続けている。今年に入ってキーボード分野にも本格参入、「東京ゲームショウ2017」に合わせて新モデルの「Alloy FPS Pro」を投入してきた。

「COMPUTEX TAIPEI 2017」のブースレポートで一報をお届けしたキーボードで、キーボードカテゴリの第1弾として登場した「Alloy FPS」のテンキーレスモデル。フルハイトのキーボードとしては極めて薄型な“Ultra-minimalistic design”と称するボディと、金属製天板にスイッチを直接マウントするフローティングデザインを特徴とする。

ケーブルは携帯性を重視した着脱式で、外部やゲーミング大会などへの持ち込みを想定した、いわゆるトーナメントエディションのモデルだ。

TGS2017_HyperX_1024x768d TGS2017_HyperX_1024x768e
ちょうど「Alloy FPS」からテンキー部分を取り除いた設計で、キースイッチを天板に直接マウントするフローティングデザイン採用。コンセプト通り、外に持ち出すのも苦にならない

キースイッチはCherry MX赤軸を採用。COMPUTEXでは他のMXスイッチ搭載モデルも出るという話だったところ、ひとまずローンチでは赤軸のみの展開となる。赤色の単色バックライトLEDは6パターンに発光し、5段階の輝度調整にも対応。Nキーロールオーバーによる全キー同時押しや100%アンチゴーストといった、ゲーミング機能も網羅している。

発表と同時に発売開始、市場想定売価は税抜12,980円。なお、ローンチモデルは英語配列だが、国内向けに日本語配列モデルも計画中とのこと。

TGS2017_HyperX_1024x768f
デスクトップマシンでどっしり使う、据え置きニーズに応えるモデル「Alloy Elite」も登場。ちなみにCOMPUTEXで披露されたRGBモデルは、来年に発売予定という

もうひとつのキーボード新製品が、「Alloy FPS Pro」とは対象的な大型モデル「Alloy Elite」だ。着脱可能なパームレストを備えるどっしりした風格が特徴で、据え置きニーズのユーザーに向けた多機能モデルとして市場に投入される。

18個のLEDを埋め込んだバーを挟んで、バックライトの発光モード変更や輝度調整、ゲーミングモード(Windowsキー無効化)への切り替え用のボタンを実装。右端にはメディアコントロールボタンと、ボリューム調節のダイヤルも備えている。ケーブルも着脱式ではなく、頑丈きわまる編込みケーブルの直結式だ。

TGS2017_HyperX_1024x768g TGS2017_HyperX_1024x768h
バックライトを直接制御する独立ボタンや、メディアコントロールボタン、ボリュームダイヤルを実装。安定感があり多機能なフルキーボードだ

キースイッチは、Cherry MX茶軸/青軸/赤軸の3種をラインナップ。全キー同時押しやフルアンチゴーストをサポート、パッケージにはFPSゾーンの交換用キーキャップも同梱される。

こちらも本日から発売、市場想定売価は税抜14,980円。上記同様に日本語配列も計画中らしい。なおこの製品については、後日詳細レビューをお届けする予定だ。

TGS2017_HyperX_1024x768i TGS2017_HyperX_1024x768j
HyperX屈指の人気アイテムであるヘッドセットから、新製品の「Cloud Alpha」発売。技ありのデュアルチャンバーな音響構造を採用している

Kingstonが初めて手掛けたゲーミングデバイスといえば、ヘッドセット。ブランド立ち上げから2年で200万本を売り上げるヒットカテゴリになっているが、今回その新製品「Cloud Alpha」がリリースされた。

50mmの大口径ドライバーを搭載した製品で、特にその内部設計が秀逸。中高音域と低音域を物理的に分離する「デュアルチャンバードライバーデザイン」が採用され、音の歪みを抑えたクリアな出力を可能にしている。

ちなみにこの製品は、現時点ではAmazonの専売モデル。想定売価は税抜12,980円だ。

TGS2017_HyperX_1024x768k TGS2017_HyperX_1024x768l
イベントにはプロゲーマーチームDeToNator代表の江尻氏が登壇。一般公開日には、同じくHyperXがスポンサードするウメハラ氏、ときど氏などのトップゲーマーも登場する。また、ブース併設の物販では、HyperX製品の特別セールも行われているぞ

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
HyperX(Kingston): https://www.hyperxgaming.com/jp
東京ゲームショウ2017: http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2017/

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