2026.06.05 11:23 更新
2026.06.05 取材
ZALMAN(本社:韓国)はCOMPUTEX 2026において、拡張性を重視したオールインワン水冷CPUクーラー「ALPHA3 DS」を展示した。最大の特徴はウォーターブロック上部に用意されたマグネット着脱式の固定用ホールだ。ここへ専用アクセサリーを装着することで、小型冷却ファンやLCDディスプレイを追加できる仕組みを採用している。
展示機では約6インチと約3.9インチのLCDディスプレイを搭載したモデルが披露されていたほか、ジェットエンジン風デザインの冷却ファンが装着された構成も展示。マグネット固定式だけに、ウォーターブロック以外でもスチール製PCケースの側面などに装着して利用することも可能という。
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| ZALMANといえばジェットエンジン風デザイン。マグネット固定式だからスチール素材ならどこにでも設置ができる |
冷却ファンは向きを変更できる設計で、マザーボードのVRM周辺だけでなく、ユーザーが冷却したい箇所へ風を送れる点もアピールポイント。現時点では試作段階のため風量は控えめだが、製品版ではさらなる性能向上を予定しているという。
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| ジェットエンジン風冷却ファンのベース部には4個の円形マグネットを内蔵。ウォーターブロック天板には有孔ボードのような複数の穴が装備されている |
LCDについては、展示されていた約3.9インチモデルに加え、約6インチサイズの大型モデルも検討中とのこと。カラーはブラックとホワイトの2色展開を予定している。
ラジエーターサイズは240mmモデルと360mmモデルを用意。定番の簡易水冷クーラーに拡張性という新たな付加価値を与える製品として注目を集めていた。
文: 編集部 松枝 清顕/取材・撮影:池西 樹
ZALMAN: https://www.zalman.com/
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