2026.06.04 10:30 更新
2026.06.04 取材
MAXSUN(本社:中国)のブースで、小型筐体ながらIntel Arc Pro B60のデュアル構成に対応するユニークなAI向けデスクトップPC「Micro Station」を発見した。
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展示機にはIntel Arc Pro B70が搭載されていたが、製品版ではIntel Core Ultra 9 275HXを搭載したオリジナルマザーボードに、Intel Arc Pro B60を2枚搭載可能。フロント側とリア側にそれぞれPCI Express x16スロットを備え、コストを抑えながら48GBの大容量VRAM環境を構築できるという。これにより、70Bパラメーター級の大規模言語モデル(LLM)の運用にも対応するとしている。
担当者によると、Intel Arc Pro B70(32GB)とIntel Arc Pro B60×2(48GB)は価格帯が近く、大規模LLM用途では後者の構成が有利になるという。
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| フロントパネル側のPCI Express(x16)スロットはブラケットが2段で、もちろん出力インターフェイスも使用できない |
本機の特徴は、2枚のグラフィックスカードを互い違いに配置する独自レイアウトにもある。両カードが側面から直接外気を取り込めるため、GPUやVRAMを効率よく冷却でき、長時間にわたるAI推論や学習処理でも安定した動作が期待できる。
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電源ユニットは容量1,650Wの大出力モデルを採用。グラフィックスカードは3スロット厚まで対応しており、シングルGPU構成にはなるものの、VRAM容量よりもGPU性能を重視するのであれば、GeForce RTX 5090などのハイエンドグラフィックスカードへ換装することも可能だ。
文: 編集部 池西 樹
MAXSUN: https://www.maxsun.com/
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