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最終更新日 2026年5月28日 16:25

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【COMPUTEX】最大1,721MHz動作の最強スペック。MSI、最上位に君臨する巨大グラフィックス「GTX 1080 Ti Lightning Z」を披露

2017.05.30 19:06 更新

2017.05.30 取材

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COMPUTEX COMPUTEX TAIPEI 2017 MSI ゲーミング

 待っていた人も多いハズ、Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI/本社:台湾)が当代の最上位グラフィックスカード「GeForce GTX 1080 Ti Lightning Z」をお披露目した。歴代圧倒的なオーバークロック耐性をウリにする「Lightning」シリーズの最新モデル、店頭デビューは7月まで待たなければならないようだ。

満を持して登場、GeForce GTX 1080 Tiグラフィックスカードの決定版

これぞ当代最強グラフィックスカードの風格。まさに満を持しての登場となった、「Lightning」シリーズ最新作「GeForce GTX 1080 Ti Lightning Z」をMSIがお披露目した

MSIブースで一際注目を集めていたのが、巨大な3連装ファンクーラーを搭載したGeForce GTX 1080 Tiグラフィックスカードの「GeForce GTX 1080 Ti Lightning Z」だ。MSIがその世代における最上位モデルとして投入する「Lightning」シリーズの最新作で、2015年9月に発売された「GTX 980Ti LIGHTNING」以来のリリースとなる。

これまではとかくオーバークロッカー向けに驚異的なオーバークロック耐性がアピールされてきたが、今回はゲーマーが手に取る最高峰のカードとして、最強クラスのスペックに調整。フルパワーの「Lightning Mode」では、動作クロックがコアベースクロック1,607MHz(リファレンス1,480MHz)、ブーストクロック1,721MHz(同1,582MHz)に達する。メモリクロックも11,120MHz(同11,000MHz)にチューンされ、圧倒的なパフォーマンスが期待できそうだ。

もちろん歴代シリーズ同様のOC耐性も健在で、各種部材は米軍事調達基準に準拠する「ミリタリークラス4コンポーネント」を採用。補助電源コネクタは貫禄の8pin×3仕様で、かなりムチャな“カツ入れ”にも対応する。

最高スペックの「Lightning Mode」と常用モードの「Gaming Mode」、静音志向の「Silent Mode」に設定可能。フルパワーの「Lightning Mode」時は、コア最大1,721MHzかつメモリ11,120MHzで動作する。補助電源は8pin×3仕様だ
背面に「Lightning」ロゴ入りの分厚いバックプレートを装備。採用部材はどれも「ミリタリークラス4コンポーネント」に準拠、従来通りの耐久性とOC性能を持っている
ズシリと重い巨大クーラーは3スロット占有の巨大な「TriFrozr」、既存モデルとはパイプの取り回しも異なっている。ヒートパイプは見かけ上は5本だが、ヒートシンク内部にもう1本隠れているらしい

そして最強スペックを支える冷却機構は、2スロットでは収まらない、3連装ファンを備えた「TriFrozr」の最新版が搭載されている。ヒートシンクは「Advanced Airflow Control Technology」と称する最適形状でフィンを並べ、それを合計6本の極太ヒートパイプが貫く仕様だ。

そして冷却ファンは、異なる2種類のブレードを組み合わせた「トルクスファン2.0」を採用。センターの90mmファンを両サイドの100mmファンがサンドイッチ、大風量で巨大なヒートシンクを冷却する。さらにセミファンレス機能の「Zero Frozr」も搭載。低負荷時にはゼロノイズで動作する。

2種類のブレードから構成される、静音・大風量の「トルクスファン2.0」。両サイドに100mm、中央に90mmのファンを配置している
接続インターフェイスは、DisplayPort1.4×2、HDMI2.0×2、DL DVI-D×1の5系統を備える

さらにクーラー外周部には、RGBイルミネーション「Mystic Light Sync」に対応するLEDバーを搭載。MSIマザーボードと設定を同期させ、システム全体と連携したライティング効果を演出できる。もちろん従来オーバークロッカー向けを重視してきた「Lightning」シリーズとしては、初搭載の機能だ。

そして担当者によれば、気になる発売時期は7月中を予定しているとのこと。価格は現在調整中、パフォーマンスに恥じない貫禄の価格設定になると思われる。

「Lightning」シリーズとしては初めて、イマドキ仕様なRGBイルミネーションに対応。「Mystic Light Sync」対応のMSIマザーとライティング効果を同期させることができる

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): http://www.msi.com/
COMPUTEX TAIPEI 2017 記事一覧: https://www.gdm.or.jp/computex2017/

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