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GIGABYTE、Intel 200シリーズに合わせて新ゲーミングマザーボード「Aorus」ブランド始動

2017.01.04 02:00 更新

2017.01.04 取材

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Kabylake

 GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)日本法人の日本ギガバイト株式会社(本社:東京都千代田区)は2016年12月某日、東京 秋葉原でKabylakeに対応する新マザーボード「GIGABYTE 200」シリーズの新製品発表会を実施。新ゲーミングマザーボード「Aorus」ブランドの立ち上げを発表した。

プレミアムゲーミングマザーボード「Aorus」ブランド立ち上げ

元々はゲーミングノートPCやゲーミングデバイス向けブランドとして登場した「Aorus」。2017年からはプレミアムラインのゲーミング製品統一ブランドとして展開

これまでゲーミングマザーボードとしてプラミアムライン「G1 Gaming」と、メインストリームライン「(GIGABYTE) Gaming」を展開していたGIGABYTE。KabylakeおよびIntel 200シリーズの登場に合わせて、「G1 Gaming」に代わる新ブランド「Aorus」を発表した。元々はゲーミングノートPCやゲーミングデバイス向けに立ち上げられた「Aorus」。2017年からは最高のゲーミング環境を構築するために必要な製品を集約した統一ブランドとして展開される。

「Speed(素早さ)」「Power(力強さ)」「Accuracy(精密さ)」を表現したという”イーグル”をモチーフにした「Aorus」ロゴ

またGIGABYTEでは「Aorus」ブランドへの統合に合わせ、今後さらに積極的にゲーミング大会やゲーミングチームへの協賛を実施。そのフィードバックを元に、よりゲームユーザーが必要とする機能・性能を備えた製品の開発を進めていくとしている。なおメインストリームラインの「(GIGABYTE) Gaming」については変更なく、これまで通り継続して製品が展開される。

イベントに合わせ、台湾本社からTony Liao氏(画像左)とHunter Lee氏(画像右)が来日

 

最大22フェーズ電源回路と水冷用ヒートシンクを搭載

「Aorus」ブランドのIntel 200シリーズマザーボードでは、第4世代「IR Digital Power」制御による最大22フェーズの電源回路を搭載。メインストリーム向けでは過剰とも言える多段フェーズ構成により、長時間高負荷が掛かるゲームプレイや、極端なオーバークロック状態でも発熱を最小限に抑え、安定した電源供給が可能となる。

水冷・空冷、両対応の「EK G-Flow Hybrid water block」を搭載する22フェーズの電源回路

また電源回路のヒートシンクには、水冷メーカーEK Water Blocksと共同開発したハイブリッドヒートシンク「EK G-Flow Hybrid water block」を搭載。CPU周辺回路へのエアフローが滞る水冷システム採用時でもMOSFETの温度上昇を防ぐことができる。

ハイブリッドヒートシンク「EK G-Flow Hybrid water block」はEK Water Blocksとの共同開発。フィッティングは標準的なG1/4に対応する

 

8ゾーンを個別に設定できるRGB LEDライティング機能

GIGABYTE「Aorus」シリーズでは、LEDライティング機能がアップグレードされ、ケース内をより鮮やかにドレスアップできる

他社に先駆けLEDライティング機能をマザーボードに取り入れたGIGABYTE。「Aorus」シリーズでは、最大8ゾーンを個別に設定できる新ライティング機能「RGB Fusion」を搭載する。さらに基板右上には「Accent LED Overlay」と呼ばれる着脱式のアクリルバーを備え、発光ラインを独自にカスタマイズすることができる。

「RGB Fusion」では、「CPU周り」「メモリスロット」「チップセット」「PCI-Express(x16)」「オーディオ回路」「I/Oシールド」の他、2本のLEDストリップを個別に設定できる 「Accent LED Overlay」と呼ばれる着脱式のアクリルバーを搭載。交換用のアクリルバーは単体販売もしくは、3Dプリンタ用のデータが提供される予定

 

S/N比127dBA、”Sound Braster 120dB+”認証取得の高品位オーディオ回路

エンジニアが1年以上を掛けて緻密にチューニングを実施したというオーディオ回路

ゲーミングマザーボードを選択する上で重要なファクターとなるサウンド機能には、S/N比127dBAの「Sound Core 3D」チップを採用。回路設計にはシンガポールに本社があるCreativeと連携し、エンジニアが1年以上を掛けて緻密にチューニングを実施。また高級Hi-Fiシステムレベルの「WIMAコンデンサ」、ニチコン製「Fine Gold」シリーズ、フロント×1、リア×2で構成される「トリプルオペアンプ」などの高品質コンポーネントを贅沢に搭載することで、”Sound Braster 120dB+”認証取得の超高品位サウンドを実現した。

オーディオ向けコンデンサや3基のオペアンプなどを搭載し、ディスクリートオーディオカードに匹敵する高品位サウンドを楽しむことができる

 

「Killer DoubleShot-X3 Pro」や、最大500MHzまで対応する外部クロックエンジン「Turbo B-Clock」などの独自機能を搭載

「Killer DoubleShot-X3 Pro」では、インターフェイスごとに優先するアプリケーションを割り当てることができる

ネットワーク機能は「Killer E2500」ギガビットLAN×2と、「Killer Wireless-AC 1535」によるIEEE 802.11ac無線LANで構成される「Killer DoubleShot-X3 Pro」。専用ユーティリティを使えば、インターフェイスの協調動作や優先度の設定が可能。ゲームやストリーミングなどに優先的に帯域を割り振ることで、ラグを抑え安定した通信を行うことができる。また最大500MHzまでのBCLK設定を可能にする外部クロックエンジン「Turbo B-Clock」や、帯域幅40GbpsのThunderbolt 3、拡張スロットやメモリの耐久性を向上させる「Ultra Durable Armor」などの機能も引き続き採用される。

「GIGABYTE 100」シリーズからの主要機能もそのまま継承されている

 

Intel Z270を搭載するゲーミング向けマザーボード計5モデル

ここからは会場に展示されていたマザーボードを画像で紹介していこう。ゲーミング向けは、「Aorus」シリーズ3種、「Gaming」シリーズ2種の計5種で、いずれもチップセットにIntel Z270を採用する。

「Aorus」シリーズ最上位の「GA-Z270X-Gaming 9」。PLX製ブリッジチップを搭載し、4-Wayまでのマルチグラフィックスに対応する。なお本モデルは発売日および市場想定売価とも未定
「Aorus」シリーズミドルレンジの「GA-Z270X-Gaming 7」。1月6日発売で、市場想定売価は税抜33,420円 「Aorus」シリーズ下位モデル「GA-Z270X-Gaming 5」。1月6日発売で、市場想定売価は税抜25,460円
「Gaming」シリーズのATXモデル「GA-Z270X-Ultra Gaming」。1月6日発売で、市場想定売価は税抜21,800円 「Gaming」シリーズのMicroATXモデル「GA-Z270MX-Gaming 5」。発売日および市場想定売価とも未定
会場には門馬ファビオ氏が制作した、ブガッティをイメージしたという「GA-Z270X-Gaming 7」ベースのMOD PCが展示されていていた

 

メインストリーム向け「Ultra Durable」シリーズ

続いて、メインストリーム向け「Ultra Durable」シリーズの3モデルを紹介していこう。

Intel Z270チップを採用するATXモデル「GA-Z270X-UD5」。発売日および市場想定売価とも未定
Intel B250チップを採用するMicroATXモデル「GA-B250M-D3H」。1月6日発売で、市場想定売価は税抜10,820円 Intel H270チップを採用するMini-ITXモデル「GA-H270N-WIFI」。発売日および市場想定売価とも未定

文: GDM編集部 池西 樹
日本ギガバイト株式会社: http://www.gigabyte.jp/

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