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最終更新日 2025年5月18日 22:14

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準備万端。ゲーマー向けモデルが勢揃いしたMSIのIntel 200シリーズ

2017.01.04 02:00 更新

2016.01.04 取材

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エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都台東区)は2016年12月某日、新型チップセット「Intel 200」シリーズを搭載するマザーボードの発表会を実施。1月6日より販売が開始される新製品をメディア向けに披露した。

ゲーマー向けマザーボードを多数揃えるMSIのKabylakeモデル

Skylake世代でも豊富にラインナップを揃えたMSI。間もなく登場するKabylakeに対応する製品にも強力なラインナップを並べてきた。

シリーズ構成は「ENTHUSIAST GAMING」を頂点とし、「PERFORMANCE GAMING」「ARSENAL GAMIG」と3つのセグメントから構成。これにエントリー向けのスタンダードモデル「PRO SERIES」を加えた4シリーズがラインナップする。

まず「ENTHUSIAST GAMING」シリーズから、ゲーミングに特化した「MASTER LEVEL GAMING」は5モデル。中でも2モデルあるゲーム+オーバークロックに特化した「BULLETPROOF GAMING」は新たにサーバーグレードのPCBを採用しているという。

発表会のセッション解説を担当したAndrew Chang氏(Manager PM Dept.-II DPS R&D Div.-I)。シリーズ最上位に位置する「ENTHUSIAST GAMING」は、「ガンダム」をイメージして開発したという
「ENTHUSIAST GAMING」の最上位モデル「Z270 GAMING M7」。ヒートシンクのドラゴンロゴはもちろん、拡張スロットにもアフターバーナーを模したLEDギミックを備える

「ENTHUSIAST GAMING」より価格を抑え、ゲーマー初心者にもお勧めの「PERFORMANCE GAMING」シリーズは3種類で構成。カスタマイズできる豊富なフルカラーLED機能を備えた「PRO CARBON」。デザインを一新した「KRAIT GAMING」は新たにドラゴンの爪跡をイメージ。「GAMING PRO」は、ブラック基板にレッドのラインがあしらわれている。

全部で10モデルをラインナップする「PERFORMANCE GAMING」
フルカラーRGB仕様のLEDが使える「PRO CARBON」シリーズ。Modderが使うベースマザーボードとしてもオススメだという
ホワイトとブラックという配色はそのままにドラゴンクローデザインとなった「KRAIT GAMING」

ゲーミングシリーズのエントリークラスに位置する「ARSENAL GAMIG」は、今回最も変更が加えられた。デザインコンセプトは「戦車」。チップセットヒートシンクは「装甲」を、PCBには「キャタピラ」をそれぞれイメージしたデザインになった。

「ARSENAL GAMIG」は全部で7モデルをラインナップ
「H270 TOMAHAWK ARCTIC」はホワイトカラーが基調。エントリークラスながら「Military Class 5」準拠のパーツも採用され耐久性も高い

エントリー向けのスタンダードモデル「PRO SERIES」は、水墨画をイメージしたデザイン。ビジネスシーンでの利用を想定し、信頼性と安定性にこだわった作りが特徴だ。上位モデル「Z270 SLI PLUS」「Z270 SLI」ではSLIがサポートされる。

「PRO SERIES」は全部で10モデルをラインナップ
「Z270 PC MATE」 「H270 PC MATE」

 

さらに進化したRGB機能は他社製パーツとも連動可能に

今でこ見慣れたRGBライティング機能。これを初めて導入したのがMSIは、さらに進化したRGB機能を披露した。まずバックパネルとチップセットヒートシンク、オーディオラインの3カ所にLED機能を実装。さらに一部モデルで先行導入されている市販のRGB LEDストリップに対応する4pinヘッダ「Mystic Light Extension header」を標準で装備した。
 また、MSI製のマザーボードやグラフィックスカードだけではなく、RGB機能を持つ他社製のCPUクーラーやキーボード、マウス、ケースファンも一括でコントロールできる「Mystic Light Sync」もサポートされる。

対応予定のメーカーは、RGBストリップがakasaとBitFenix、CPUクーラーがCooler Master、DDR4メモリがG.SKILLとGeILが、PCケースはPhanteksとSilverStone等が挙げられている

 

MSIオリジナルのM.2 SSD専用ヒートシンク「M.2 Shield」

もうひとつの注目は、M.2 SSD専用の冷却機構「M.2 Shield」だ。NVMe SSD発熱問題についてはエルミタ検証記事に詳しいが、MSIが他社に先駆けSSD用専用ヒートシンクを実装した点は、大きなトピックと言えるだろう。搭載は上位モデルに限定されるが、検証では約10℃の温度低下が確認できているという。

メタルペーレート裏側にサーマルパッドを貼り付け。コントローラやNANDフラッシュを効率的に冷却する「M.2 Shield」

 

気になる機能をチェック

「SteelArmor」は拡張スロットだけではなくM.2やU.2、DDR4 DIMMスロット(特許申請中)にも新たに採用
VR環境に最適化した信号をバックパネルのUSB3.1 Gen.1ポートに送信する「VR BOOST」チップ。3mを越えるケーブルでも安定動作が可能 ノブを回すだけで手軽にオーバークロックできる「GAME BOOST Knob」。「Core i7-7700K」使用時で定格の4.2GHzから5.2GHzまでOCできるとしていた
帯域幅16GbpsのPCI-Express3.0(x2)接続のASMedia製USB3.1 Gen.2チップ「ASM2142」を搭載 GAMINGシリーズにはパワーユーザーやオーバークロッカー向けの機能を多数搭載する

 

そのほか展示されていたマザーボード

「ARSENAL GAMIG」シリーズのMicro ATXモデル「H270M MORTAR ARCTIC」 「PERFORMANCE GAMING」シリーズから登場予定のMini-ITXモデル「Z270I GAMING PRO CARBON AC」
「PERFORMANCE GAMING」シリーズの「H270I GAMING PRO AC」 「PERFORMANCE GAMING」シリーズの「B250I GAMING PRO AC」

文: GDM編集部 Tawashi
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: http://jp.msi.com/

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