【COMPUTEX】容量2Lの超小型ベア「DeskMini」がASRockからまもなく発売。価格は18,000円前後

2016.06.05 19:32 更新

2016.06.05 取材

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • google+
  • hatena
  • pocket

 ASRock Incorporation(本社:台湾)は、今年4月にアナウンスされた超小型ベアボーンキット「DeskMini」を正式にお披露目。詳細スペックに加え、おおよその国内発売日や市場想定売価も判明した。

65WまでのCPUを搭載可能。パフォーマンスにも妥協なし

容量約2Lの超小型ベアボーンキット「DeskMini」が正式にお披露目。オフィスユースも考慮し、ブラックのスタンダードなデザインを採用したという

4月27日付プレスリリースにてアナウンスされた、容量約2Lの超小型ベアボーンキット「DeskMini」が、COMPUTEX TAIPEI 2016にて正式にお披露目された。

マザーボードは背面部から引き出すことができ、すべてのスロットやポートに簡単にアクセスできる

マザーボードは、Intelが提唱する5インチ角(約127mm)フォームファクタMini-STXで、ソケットはLGA1151。CPUクーラーはIntel製リテール品がそのまま使用でき、このサイズにもかかわらずTDP65WまでのCPUをサポートするのが特徴だ。

同社副社長James Lee氏によれば、Intel NUCなどに比べると格段にパフォーマンスが高いPCをより低価格に構築できるのが最大のメリット。さらにユーザーによるアップグレードや、プラットフォームが変更された場合でもマザーボードとCPUのみの交換ができるため、長期使用が前提となるオフィスへの導入にも向いているとのこと。

PCI-Express3.0(x4)対応のM.2スロットを搭載するのも大きなポイント。グラフィックス以外はデスクトップPCとまったく遜色ない性能を備える

主なスペックは、メモリスロットがDDR4-SODIMM×2、ストレージはM.2 2280×1(32Gbps)、2.5インチSATA3.0(6Gbps)×2。拡張スロットは通信用M.2(E Key / 2230)×1を備え、インターフェイスはオーディオジャック×2、USB2.0×2、USB3.0×2、USB3.0 Type-C×1、ネットワークはギガビットLAN×1に対応する。

ディスプレイ出力はD-Sub×1、HDMI×1、DisplayPort×1の3系統を備える

チップセットはIntel H110チップを採用し、Intel Q170やIntel B150などのビジネス向けモデルもラインナップ予定。電源ユニットは120WのACアダプタが付属する。なお国内セールス担当によれば、順調なら発売は7月予定。価格は18,000円前後を想定しており、コストパフォーマンスに優れるコンパクトベアボーンキットとして、注目を集めそうだ。

Core i7-6700を搭載したシステムによるベンチマーク結果。M.2 SSDにも対応するため、最新のデスクトップとなんら遜色ない

文: GDM編集部 池西 樹
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/

totop