2026.06.03 00:26 更新
2026.06.03 取材
AIデータセンター需要が高まる業界需要を反映して、SeasonicブースではAI向けを想定した新しいハイエンド電源ユニット「PrimeEnterprise」シリーズを展示していた。ガチ工業グレードの製品とあって、現在はエンタープライズ向けにのみ出荷されているそうだ。
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複数のラインナップが存在するものの、中核になるのは80PLUSおよびCybenetics TITANIUM認証の1600Wモデル「TX-1600」と、80PLUS PLATINUM認証の2800W/3000W/3200Wモデル「PX-2800」「PX-3000」「PX-3200」だ。
これらはAIワークステーションやエンタープライズ用途をターゲットに据えた製品で、NVIDIAの認証も取得している。特に「TX-1600」は、NVIDIA「GB300 Grace」を搭載したスパコンにも採用されているという。また最大容量の「PX-3200」は、合計6系統もの12V-2×6コネクタを出力可能な仕様になっている。
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24時間365日稼働が大前提で、シリーズの特性として耐久性と安全性を最大限に重視。冷却ファンにも、信頼性に定評のあるデルタ製または山洋電気製デュアルボールベアリングファンのみを採用しているとのこと。
もとより一般向けを想定しておらず、Siemens/EDPP工業基準の検証を実施して出荷。ちなみに出荷前に全数で検証を行っており、初期不良ゼロという厳しい目標を課されているという。
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そのほか、16pinコネクタをリアルタイム監視する「OPTI GURARD 2.0」に対応。異常な発熱や電流を検知すると警告を発し、一定以上に達するとシャットダウンする仕組みになっている。
なお、1000W~1300Wなど100V環境でも使えるモデルはあるものの、前述の通り現時点ではエンタープライズ向けにのみ出荷。一般向け販売は未定とのことで、これらの堅牢電源が店頭に並ぶかどうかは不明だ。
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文: 編集部 絵踏 一
Sea Sonic Electronics: https://seasonic.com/
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