2026.06.02 12:15 更新
2026.06.02 取材
Cooler Master Technology(本社:台湾)は台湾本社で開催したプレス向けイベントにおいて、高エアフローを特徴とするHAFシリーズの最新モデル「HAF II 500」を展示した。
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| エアフロー重視のHAFシリーズながら、左側面には強化ガラスを採用。魅せる要素は残されている |
“Hi Air Flow”の頭文字を取った「HAF」シリーズの最新作は、フロントに厚さ40mmの220mmファンを2基搭載。さらに背面にも厚さ40mmの180mmファンを備え、大風量による冷却性能を追求した設計が特徴となる。さらに、ファンブレードにはLCP(液晶ポリマー)素材を採用し、いずれもデュアルボールベアリング仕様で、耐久性にも配慮された。
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| 横幅が広くなることを避け、背面コネクタマザーボードへの対応は見送られている |
またPCケース上部には、ラジエータやファンの取り付け位置をスライド調整できる「MasterRail」を採用。搭載するパーツや冷却構成に応じて柔軟なレイアウトを可能にしている。
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| 冷却ファンのサイズによりレールを移設できる「MasterRail」。さらに各ネジ穴もスライド調整ができるため、ラジエーターのネジ穴を”確実に捉える事ができる”というワケだ |
そして、PSUシュラウド前方にはフロントファンの風をグラフィックスカードへ導くための開口部を設けるなど、“Hi Air Flow”らしくグラフィックスカードの冷却も重視。背面パネル側にはケーブルを隠せるカバーを搭載する一方、本体幅の増加を避けるため背面コネクタマザーボードへの対応は敢えて見送られている。
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| マザーボードトレイ背面をチェック。上部にはファンハブ、開閉扉付きのケーブルマネジメント機構、複数の面ファスナーなどが確認できる |
背面パネル周辺には広範囲に通気孔を設けながらも高い剛性を確保しており、GPUサポート機能も備える。なお、Cooler Masterによれば価格は4万円以下を目標としており、順調に進めば2026年9月頃の発売を予定しているという。
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| 高エアフローに加え、PSUシュラウド内に収めるストレージ収納力も高そうだ |
文: 編集部 松枝 清顕/取材:池西 樹/撮影:pepe
Cooler Master Technology Inc.: https://www.coolermaster.com/
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