2026.05.31 10:00 更新
2026.05.31 取材
秋葉原で“安定してウマいつけ麺”を探すなら、「つけ麺屋 やすべえ 秋葉原店」は外せない。JR秋葉原駅・電気街口から徒歩1分という好立地ながら、階段を降りた地下には、どこか昔ながらの秋葉原を感じさせる老舗つけ麺店らしい空気が広がっている。
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都内を中心に8店舗を展開する「つけ麺屋 やすべえ」。秋葉原店は2010年のオープンから16年目を迎える古参で、ラーメン事情が大きく変化してきた激戦区・アキバにおいて、長年支持され続ける“電気街の定番店”だ。
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地下1階に構える店内は、コの字型カウンターのみの14席。ランチタイムや夕方以降は階段付近まで行列が伸びることも珍しくないが、回転は比較的早めだ。取材当日は雨ということもあり、珍しく空席が見られたものの、食べ進めているうちにすぐ満席となった。最近は海外観光客からの人気も高い。タイミングによっては、店内の半数以上が外国人客ということもあり、特に韓国からの来店が目立っていた。
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メニューは、つけ麺/辛味つけ麺(980円)、みそつけ麺/辛味みそつけ麺(1,080円)の4種類を軸にしたシンプル構成。一方で、チャーシューや味玉、メンマといった定番に加え、野菜や水餃子などトッピング類は豊富に用意されており、自分好みにカスタムして楽しめる。さらに、小(180g)・並(220g)・中盛(330g)・大盛(440g)が同料金という太っ腹仕様も特徴で、秋葉原ワーカーやPCショップ巡り勢にはうれしいポイントだろう。
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最大の特徴は、老舗製麺所と共同開発したという極太麺。ツルツルとした喉越しと、モチモチ食感の強いコシが特徴。つけ汁との絡みも良好だ。つけ汁は魚介ベースながら比較的あっさり寄りで、醤油ダレの甘みも感じられるバランス型。開店当初から通っている筆者の定番は、自家製ラー油を加えた「辛味つけ麺」だが、実際に店内を見渡しても辛味系を注文する客は多かった。また、温かい麺で提供される“あつもり”を選ぶ人もいた。
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| 今回は麺が中盛り、半チャーシューとネギをトッピング。つけ汁には標準で細かく切ったチャーシューやメンマ、ネギ、のりが入る |
卓上には刻み玉ねぎや削り節、お酢が常備されており、途中で加えながら“味変”を楽しむのがやすべえ流。さらに、毎日9時間かけて仕込むというスープ割りを加えることで、最後まで飽きずに楽しめるのも魅力だ。
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| 締めに入ったところでスタッフに「スープ割ください」と一声。アツアツのスープをつけ汁に投入しよう |
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家系、二郎系、濃厚魚介など、“強い味”のラーメン店がひしめく秋葉原。その中でやすべえは、「毎日でも食べられる王道つけ麺」という独自の立ち位置を築いている。派手さではなく“安心感のある完成度”で勝負する一杯だった。
文: 編集部 Tawashi
つけ麺屋 やすべえ: https://www.yasubee.com/

