2024.08.23 12:17 更新
2024.08.23 取材
M.2 SSDをオブジェのように眺めて使う実用品「CLASSIC E31 M.2 SSD Enclosure Docking Station」(型番:TWE31B03)の販売がスタートした。
この製品のそもそもは、2023年開催のCOMPUTEX。Teamブースでプロトタイプを見つけてから製品化まで、実に1年を要している。「それほど難しい製品ではないのに・・・」と思いながら、同年11月に仮称「EN1」を検証。さらに約9ヶ月後、ようやく販売にこぎつけた。
円筒型の透明アクリルカバーの中にM.2 SSDを垂直設置。底面には50mmファンを備え、発熱がネックのM.2 SSDを実用的かつオブジェのように設置できる。
売価は税込4,980円。冷却を兼ねた外付けクレードルは事前問い合わせも多く、手持ち資産活用にも向く性格から売れ筋アイテムになるかも?
文: 編集部 松枝 清顕/取材・撮影:ウエムラ
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