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最終更新日 2026年8月21日 6:54

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(メディア向け内覧会) ケース内部に12.3型ディスプレイを搭載した、MSI×ストームコラボ「幻界2」発表

2026.07.06 20:06 更新

2026.07.06 取材

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MSI ストーム
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背面コネクタ設計や独自ギミックで究極のケーブルレス風デザインを実現

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都千代田区)と株式会社アイティーシー(本社:東京都千代田区)は2026年7月6日、秋葉原UDXにてMSI×ストームコラボによる最新ゲーミングPC「幻界2」シリーズを発表した。

幻界2

「幻界2」は、MSIの厳格な基準をクリアした“POWERED BY MSI ESSENTIAL”認証を取得したMSI×ストームコラボのゲーミングPC。厳選されたMSI製パーツを中核に採用しつつ、美しく魅せる要素を突き詰めた人気シリーズ「幻界」の最新モデルだ。

昨年9月の東京ゲームショウ2025にて初めて披露され、注目を集めたプロダクト。当初は1月に発売を目標に開発が進められていたところ、約半年遅れて7月7日(火)より販売が開始されることになった。

【関連記事】(TGS2025) ストームオリジナルパーツを詰め込んだゲーミングBTO「幻界2」など注目モデルを見る(2025.09.26 12:51 更新)

幻界2 幻界2
MSI本社からVice President of CNDのAlex Tsui氏が来日、MSIとアイティーシーの長年のパートナーシップについて語った 株式会社アイティーシーでストームブランドを管掌する王宝利氏
幻界2 幻界2
パートナー各社とPC業界を盛り上げていきたいと語る、日本AMDのPeggy Yu氏 「幻界2」シリーズにも採用されるRyzenプロセッサの魅力を解説した、日本AMDの佐藤美明氏
幻界2

「幻界2」は背面コネクタマザーボードをはじめ随所に工夫をこらした“ケーブル隠し”な設計と、“究極の魅せるPC”と言える大胆な構成、さらにホワイト基調でコーディネートされたカラーが特徴。PCケースにはMSIのピラーレスモデル「MAG PANO 130R PZ」を採用するほか、マザーボードサイドに12.3インチの縦長IPSディスプレイ「MAG VIEW XPANDER 12」が組み込まれている。

幻界2
幻界2

本来リバースファンを搭載することが多いサイドファンスペースを占有するMSI「MAG VIEW XPANDER 12」は、PCケースに組み込めるディスプレイとしては最大級。解像度1,920×720ドットおよびリフレッシュレート60Hzに対応し、リアルタイムのハードウェア情報やお気に入りの画像・動画を表示、サブディスプレイとして運用することもできる。

ちなみに吸気用のファンではなくディスプレイを搭載したことで、冷却性能への影響を心配する向きもあるだろう。しかしボトムから吸気しトップ(およびリア)から排気するというシンプルなエアフロー構成により、むしろ冷却効率は向上しているとのこと。

幻界2
「MAG VIEW XPANDER 12」は、空冷モデルを含めた「幻界2」シリーズの全モデルに標準搭載される
幻界2

そして水冷モデルには、ウォーターブロックのヘッド部分にL字型の曲面AMOLEDスクリーンを備えた、ストームオリジナルの360mmオールインワン型水冷ユニットを搭載。上記の「MAG VIEW XPANDER 12」と合わせてPCケース内部に複数のディスプレイを備えることになり、存在感のある演出を楽しめる。

さらに水冷ユニットのチューブは露出を極限まで抑えた“最短配線”になっており、ケーブルの存在感を消すことに一役買っている。

幻界2

グラフィックスカードもまた、電源ケーブルが背面カバーの内側に取り回された“ケーブル隠し”仕様を採用。これは市販されていない、ストームだけのオリジナルモデル(INNO3D製)だ。

そしてマザーボードには、統一感を高める独自のメモリカバーを装着した、背面コネクタ仕様のMSI「PRO B840M-P EVO WIFI6E PZ」を搭載。こうした要素を組み合わせることで、「幻界2」の極限までスッキリ整ったビジュアルが生み出されている。

幻界2

主な構成は、CPUはRyzen 5 7500F~Ryzen 9 9950X3D、GPUはGeForce RTX 5080またはGeForce RTX 5070、メモリ32GB~64GB、ストレージ1TB~2TB SSD、電源ユニットは最大1200Wといった構成。基本構売価は水冷モデルが税込384,800円から、空冷モデルが税込344,800円からとなっている。

幻界2

また、EC限定のブラックモデルもラインナップ。マザーボードやグラフィックスカードが背面コネクタ仕様ではなくなるものの、GPUがGeForce RTX 5060から選べるなど、よりエントリー寄りな構成になっている。基本構成売価は税込279,800円から。

幻界2 幻界2

なお「幻界2」発売記念のキャンペーンとして、ストーム直販および店舗(ソフマップ)で使用できるクーポンコードを配布。2026年8月3日(月)までの期間限定で、「幻界2」シリーズが構成代金から10,000円オフで購入可能だ。

3面ガラスのMSIフラッグシップケースを採用するフラッグシップBTOも発売予定

MEG MAESTRO 900R

「幻界2」だけでなく、会場には参考出展としてMSIのフラッグシップPCケース「MEG MAESTRO 900R」を採用したウルトラハイエンドマシンが持ち込まれていた。デモ機のパーツ構成などはあくまで参考で発売時期も未定ながら、ストームから採用BTOが発売されることが決まっている。

【関連記事】COMPUTEX 2026:ついに完成。3面湾曲ガラス採用のフラッグシップケース「MEG MAESTRO 900R」(2026.06.04 08:30 更新)

CES 2025でコンセプトモデルが公開され、先月のCOMPUTEX 2026にて“完成品”が展示されていたことも記憶に新しいラグジュアリーかつ巨大なPCケース。フロント・左サイド・リアの3面に湾曲ガラスを採用したパノラマビューと、両サイドに360mmラジエーターを従えることが可能なセンターレイアウト設計、アルミ素材を採用した高級感ある仕上がりを特徴とする。

MEG MAESTRO 900R

ちなみに重量はPCケース単体で約33kgあり、ハイエンドなBTO構成となれば50kgオーバーは必至。そのためMSIでは、耐久性を高めたBTOマシン用のパッケージも開発しているという。

MEG MAESTRO 900R

そして「MEG MAESTRO 900R」採用BTOには、「幻界2」と同様に縦長ディスプレイの「MAG VIEW XPANDER 12」と、さらに国内未発売のオールインワン型水冷ユニット「MEG CORELIQUID E15 360」が組み込まれることが決まっている。

ラグジュアリーなアルミ削り出しのフレームを採用するほか、裸眼3Dエフェクトが可能な6.67インチの2K AMOLEDスクリーンを搭載。乱流を抑えるLaminar Focus Technology採用の冷却ファン、30mm厚ラジエーターなどを組み合わせている。

MEG MAESTRO 900R

なおPCケースの「MEG MAESTRO 900R」と水冷ユニット「MEG CORELIQUID E15 360」、縦長ディスプレイ「MAG VIEW XPANDER 12」は、それぞれ単体販売も予定。具体的な発売時期や価格は未定ながら、今夏に発売予定となっている。

幻界2
会場には、NVIDIA Grace 72-Core Neoverse V2とNVIDIA Blackwell Ultra GPUを搭載した、税抜2,000万円構成というAIワークステーション「WS300T60L」も参考展示されていた
メーカーよりスライド画像に一部誤りがあったとのアナウンスがありましたので、該当画像を差し替えました。(2026年7月7日15:00)

文: 編集部 絵踏 一
ストーム: https://www.stormst.com/
株式会社アイティーシー: http://www.itc-web.jp/
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: https://jp.msi.com/

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