2026.06.07 16:48 更新
2026.06.07 取材
今秋より北米市場への本格参入を前に、Formula V Line(本社:台湾)は新作PCケース「Air Power G10」を披露した。5月26日に発表されたミドルタワーは、従来の固定式フロントファンとは異なり「角度調整可能なフロント吸気ファン」を採用する点が最大の特徴とされる。
3基の120mm冷却ファンは、それぞれ独立した可動ブラケットに固定。まるでフラップのようなアクションにより0°から10°の間で稼動し、上部へ向けた「Upward Airflow」、直線的な「Horizontal Airflow」、グラフィックスカードを中心とした下方向の「Downward Airflow」が選択できる。なお吸気面にはナイロン製ダストフィルターを装着する。
さらにユニークなのが、電源ユニットのマウントポジションを前後で選択できること。2基の120mm冷却ファンを備えたボトムファンブラケットと電源ユニットカバーは入れ替えが可能。ボトム面からのエアフローを自在に変更できるというワケだ。なお電源ユニットは内部中継ケーブルを接続し、背面にはインレットが固定されている。
カラー展開はRose Gold Black、All Black、Metallic Silver White、All White、Black Titanium Silver、Black Wood、Dark Blueの計7色。外形寸法は幅235mm、奥行き440mm、高さ454mm。ブース担当者によると、販売は9月を予定。今秋より本格参入する北米市場を含めて展開される見込みで、市場想定売価は現時点未定としている。
文: 編集部 松枝 清顕/取材:Tawahi/撮影:pepe
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