2026.03.16 11:09 更新
2026.03.16 取材
Z80とバイナリ互換のCPUである「KL5C8400」をDIP化した「KL5C8400 DIP化基板」が家電のケンちゃんに入荷。EPG4Lab.による同人ハードウェアで、複数回入荷したもののいずれも即完売となった。価格は税込3,700円。
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川崎製鉄製のZ80とバイナリレベルで互換性のある「KL5C8400」をDIP 40pin化する、CPU付きの変換基板。MSXに搭載したいというコンセプトから製作がスタートしており、DRAM仕様のシステムで動作させるため、本来の「KL5C8400」にはないリフレッシュ信号(RFSH)も合成されている。
「DRAMシステムのZ80と挿し替えて動作するか実験、使用してみる」ことが可能(動作保証はなし)。オリジナルのZ80と比較して「命令により実行サイクル数の少ないものがあるため、ソフトウェア次第では若干速く動作することが期待できる」とのこと。ただしその仕様が要因で動作しなくなる可能性があるとしている。
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| 搭載イメージ |
なお、CPU自体は33MHzで動作するスペックながら、合成したRFSH信号を含め、変換によりどれくらいのクロックで動作するかは未確認とのこと。また、既存のシステムのCPUと載せ替える場合には、高度なはんだ付け作業が必要になる点には注意が必要だ。
文: 編集部 絵踏 一
家電のケンちゃん: https://www.gdm.or.jp/shop/2017/0101/193926

