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最終更新日 2025年5月22日 19:52

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【COMPUTEX】Cooler Masterの新エントリーPCケース「MasterBox Series」4機種を見る

2016.06.01 14:23 更新

2016.06.01 取材

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COMPUTEX TAIPEI 2016

 Cooler Master Technology(本社:台湾)のPCケースカテゴリのうち、エントリークラスに位置付ける「Elite Series」。これに変わる新モデル「MasterBox Series」が揃った。ライトユーザーから組み込み用途まで、量産体制確実な普及価格帯PCケースを見よう。

Cooler Masterの新たなるエントリーPCケース「MasterBox」

Cooler Masterにおける、これまでのエントリーPCケースといえば、長きにわたり「Elite Series」がそのポジションを牽引してきた。フェイス違いによるバリエーションも豊富。その価格ゆえにBTOで採用される事も多く、メーカーにとっては安定した出荷量が見込める”重要な商材”と言えるだろう。そんなヒット作にも、退役の足音が近付いているようだ。

今回発表された「MasterBox Series」は、市場想定売価1万円前後に収まるという、新エントリーモデル。ブースにはそれぞれタイプが違うミドルタワー3機種と、MicroATX対応のミニタワー1機種が一列に並べられていた。ちなみに発売時期について、現時点ワールドワイド市場向けに7月~8月を予定。国内市場での販売については、正式アナウンスを待つことにしよう。

「MasterBox Lite3」は、唯一のMicroATX対応ミニタワーモデル。5.25インチオープンベイ1段を備えたフロントフェイスは、万人に受け入れられるであろうシンプルなデザイン。一見密閉型だが、左右にはスリットが設けられ、内部のブルーLEDの光るが漏れる演出が特徴的だ。また電源ユニットをトップマウントにしているあたり、MicroATX対応製品らしい。

その他ドライブベイは、3.5インチシャドウベイ×1+1、2.5インチシャドウベイ×1。冷却ファンは120mm口径×3基搭載が可能で、280mmサイズラジエターの設置にも対応。各有効スペースは、CPUクーラーが高さ157mmまで、グラフィックスカードが長さ345mmまで。裏配線(ケーブルマネジメント)エリアは4mmが確保されている。

「MasterBox Lite3」

「MasterBox 5 Meshflow」はネーミングにあるように、フロントフェイスがメッシュ仕様の高エアフローモデル。5.25インチオープンベイを排除し、余計な装飾は施されていない。またフロントトップのアクセスポートは、USB3.0×2と音声入出力端子、各スイッチ類をレイアウト。搭載エリアを斜めにカットし、フロントおよびトップからのアクセスに配慮されている。なお対応フォームファクタはE-ATXで、ハイエンド志向のマザーボードに対する準備ができている。

その他ドライブベイは、3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ1+2。冷却ファンは120mm口径×3基搭載が可能で、280mmサイズラジエターの設置にも対応。各有効スペースは、CPUクーラーが高さ167mmまで、グラフィックスカードが長さ285~410mmまで。裏配線(ケーブルマネジメント)エリアは25~35mmが確保されている。

「MasterBox 5 Meshflow」

「MasterBox 5 Darkmirror」は、今回唯一のホワイトボディモデル。フロントフェイスは”Darkmirror”で、下部中央にはCooler Masterのロゴがあしらわれている。なおこちらもE-ATXフォームファクタに対応。ボトムレイアウトの電源ユニット部にはカバーが付き、”楽屋裏”の様子を隠すパーティションの役割を兼ねている。ちなみにホワイト塗装モデルは、売価が1,000円ほどプラスされる可能性があるとのこと。

その他ドライブベイは、5.25インチオープンベイは無く、3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ1+2。冷却ファンは120mm口径×3基搭載が可能で、280mmサイズラジエターの設置にも対応。各有効スペースは、CPUクーラーが高さ167mmまで、グラフィックスカードが長さ285~410mmまで。裏配線(ケーブルマネジメント)エリアは25~35mmが確保され、「MasterBox 5 Meshflow」とほぼ同等。

「MasterBox 5 Darkmirror」

「MasterBox 5T」は、フロントパネルのカットが特徴的なE-ATX対応モデル。フロント左右の通気孔メッシュ部は赤で、これに合わせて拡張スロット金具やマザーボードトレイ、シャドウベイの一部も同色の赤に塗装されている。

その他ドライブベイは、5.25インチオープンベイは無く、3.5インチシャドウベイ×4、2.5インチシャドウベイ2+4。冷却ファンは120mm口径×3基搭載が可能で、280mmサイズラジエターの設置にも対応。各有効スペースは、CPUクーラーが高さ167mmまで、グラフィックスカードが長さ285~410mmまで。裏配線(ケーブルマネジメント)エリアは25~35mmが確保される。

「MasterBox 5T」

(Nangang Booth No. Exhibition Hall 1 M0820)

文: GDM編集部 松枝 清顕
Cooler Master Technology: http://www.coolermaster.com/

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