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最終更新日 2025年5月25日 19:00

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【オレスマホ Vol.025】 ~東映無線ラジオデパート店~日本でコレ1台かも?魅惑の最新中華タブ「i9s Pro」

2015.07.06 00:00 更新

2015.07.06 取材

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オレスマホ

 ひょっとしたら最近はPCよりも付き合う時間が長いかもしれない、スマートフォン(やその他ガジェット)に密着するコーナー「オレスマホ」。今回は最新のタブレットが直輸入で入荷する東映無線ラジオデパート店から、Mさんが“自分用”に仕入れたという「i9s Pro」が登場。「日本で使ってる人はいないかも?」というこの端末を筆頭に、所有のタブレットたち(一部)を見せてもらおう。

  • 東映無線ラジオデパート店 Mさん
    東映無線ラジオデパート店 Mさん
  • タブレットマイスターが選ぶ端末三傑(?)
    タブレットマイスターが選ぶ端末三傑(?)
Vol.024 東映無線ラジオデパート店 Mさん
タブレットマイスターが選ぶ端末三傑(?)

なんだかんだで一番使っているのはデスクトップPCなんですが、最近はめっきりPC系にお金を使わなくなりました。その代わりにタブレットの方は気になる製品があればちょくちょく買っていて、ろくに使わない物も含めると10台くらいは家に転がっていたりします。いらない物は人にあげて処分したりもしつつ、今比較的アクティブに動かしているのが今日ご紹介する3台。特に最近手に入れた、RamosのデュアルOSタブレット「i9s Pro」はちょっと面白いですよ。たぶんこの端末自体、日本で使ってるのは私くらいじゃないでしょうか。

Mさんが最近自分のために仕入れた、新型の8.9インチデュアルOS搭載タブレットRamos「i9s Pro」。スペック的にはそれほど尖った要素はないものの、WUXGA液晶に大容量バッテリーなど、高水準にまとまった1台。ただし商品としての入荷予定は、残念ながらないらしい

いわゆる中華タブレットの中にも大手と呼ばれるメーカーがいくつかあって、その中でもRamosは比較的質感や品質重視のブランドです。この「i9s Pro」も、Atom 3735Fにメモリ2GB、ストレージ64GBとスペック自体はありふれていますが、とにかく作りがいい。強化ガラスでサンドイッチにしたボディしかり、ボタンの端々に至るまで丁寧に作られています。その分、重さは500g近くと8.9インチではヘビー級(笑)。お値段もそこそこしてしまうので、あえてコレをチョイスする人は珍しいでしょう。色んな意味で、国内では希少な端末ですよ。

ちなみに液晶解像度は1,920×1,200ドットで、画面の明るさはかなりのものです。それでいて4.35V換算で8,000mAhという、「Surface 3」級にパワフルなバッテリーを積んでいて、なんとブラウジングで10時間ほど、スリープ状態なら20日はもつというロングライフ。まぁ正式に入荷することはないでしょうが(笑)、完成度の高さは気に入っていますね。

質感重視のメーカーとあって、強化ガラスでサンドイッチされたボディはなかなか美しい仕上がりに。内部機構にもネジを数十本使用するなど、構造的にもガッチリと丁寧に作りこまれているようだ
こちらはちょうど1年前頃に店頭販売された、Teclastの8.9インチAndroidタブ「P90HD」。2K解像度の液晶を採用したハイスペック機で、「主にベンチ用に買った」とはMさんの談

次はTeclastのAndroidタブレット「P90HD」で、こちらは実際に去年店頭で扱っていたものです。8.9インチモデルながら、解像度は2,560×1,600ドットとご立派。さらにRockchipのクアッドコアCPUにメモリ2GBと、販売当時の最高水準といっていいモデルでした。さらにこっちも大容量バッテリーを積んでいて、動画垂れ流しでも10時間はもってしまうからビックリ。使い勝手はなかなかいいので、使用頻度が段々落ちているのが可哀想な気がしています。
 ちなみに見た目はご覧の通りiPhoneをデカくしたような感じで、販売当初はUIもiOSチックでした。今はカスタムROMに入れ替えてしまっていますが、サッパリしているのでこっちの方が落ち着きますね。

どこかで見たようなデザイン、そして似たような何かとのツーショット。ただこちらのモデルもエッジ部分の加工などは立派なもので、iPh○neインスパイアとあって質感へのこだわりもうかがえる
買ったぞ感が一番あるであろう、富士通製の高性能Windowsタブレット「ARROWS Tab WQ1/M FARWMQ1N」。直販のみのカスタマイズモデルで、お値段はしめて15万円ほど。ちなみに今回の3台を合計すると、購入価格は20万円ほどになるらしい

やっぱり中華タブばかり買っているのか、と思われたでしょうか(笑)。別にそういうワケではなくて、この「ARROWS Tab WQ1/M FARWMQ1N」みたいに国産製品にも手を伸ばしていたりします。まともにWindows 8.1タブを買ってなかった時期で、どうせなら一番上のクラスを買ってやろうとコレを選びました。富士通の直販カスタマイズモデルで、15万円くらいはしたでしょうか。

ハイクロックなクアッドコアAtomにデュアルチャンネル動作の省電力4GBメモリ、大容量ストレージを詰め込んだハイパフォーマンスモデル。デジタイザペンも付属、手書き入力にも対応している

ただ性能的にはかなり豪華なモデルで、2,560×1,600ドットの10.1インチIPS液晶はデジタイザペンによる手書き入力に対応。CPUは最大2.4GHz動作のハイエンド向けAtom Z3770で、メモリは省電力なLPDDR3メモリを4GB、デュアルチャンネル動作で実装しています。ストレージは128GB SSDにカスタム済み、さらにボディは防水・防塵・耐薬品仕様。指紋センサーも搭載していたりして、およそ全部入りといっていいハイスペック機種なんです。これで約650gと重さもまずまずでBluetoothキーボードも付属、下手なノートPCよりよっぽど高性能ですよ。

ボディは防水・防塵・耐薬品仕様で、ハイエンドスペックを合わせ“全部入り”的なモデルに。2013年冬頃の発売だが、当時の10インチ級タブレットではもちろん最高峰の製品だ

とはいえ、基本タブレットをガシガシ使うような人はコストパフォーマンス重視の方がほとんどでしょう。クオリティが欲しければiPadやNexusあたりで手を打ちますし、そういう意味で「i9s Pro」みたいな端末をあえて使おうという“変態”はそうはいません(笑)。持っている端末は趣味全開ですが、売るものとはちゃんと区別してるということで。
 ちなみに今もちょっと気になっているタブがあったりして・・・その内またここで、怪しげな端末を紹介させてもらうかもしれませんね。

文: GDM編集部 絵踏 一
東映無線ラジオデパート店: https://www.gdm.or.jp/shop/toei-radio/

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