国内未発売「iRGB Family」が主役の「Thermaltake After COMPUTEX2017」開催

2017.09.11 03:12 更新

2017.09.11 取材

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • google+
  • hatena
  • pocket

株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2017年9月9日(土)、ツクモパソコン本店において「Thermaltake After COMPUTEX2017」を開催。「COMPUTEX TAIPEI 2017」で披露された新製品を持ち込み、本社スタッフによるプレゼンが行われた。注目は多数のモデルが出揃った「iRGB Family」関連のアイテムだ。

Thermaltake肝煎りの「iRGB Family」は9月下旬から続々投入予定

今回のイベントでは、「COMPUTEX TAIPEI 2017」で展示された製品をはじめ、年末に向けて国内投入予定のモデルについて、マーケティング担当の江崎 英樹氏による解説が行われた。

20170910_tt_1024x768_03 20170910_tt_1024x768_04
製品解説は、ThermaltakeでIntegrated Sales & Marketing Communication Department Regional Managerを務める江崎 英樹氏

主役となるのは、Thermaltakeが注力するRGBイルミネーション対応製品「iRGB Family」だ。セッション後半では、著名MODDERである門馬ファビオ氏の手によるデモ機が登場。リリース予定の新製品を新作PCケース「VIEW 71 TG」にぎっしりと詰め込み、製品の魅力や使い勝手の説明が行われた。

20170910_tt_1024x768_05
門馬ファビオ氏製作の「iRGB Family」搭載デモ機。PCケースには、5mm厚の強化ガラスを4面に採用する「VIEW 71 TG」を採用。Thermaltakeにとっては2017年後半の主力モデルだ
20170910_tt_1024x768_06 20170910_tt_1024x768_07
12個のLEDを個別に設定できる汎用ウォーターブロック「Pacific W4 Plus CPU Water Block」は9月下旬発場予定 MSIとASUS製のGeForce GTX 1080 Tiグラフィックスカードに対応する専用設計のウォーターブロック「Pacific V-GTX 1080Ti Plus Transparent」も同じく9月下旬発場予定
20170910_tt_1024x768_08 20170910_tt_1024x768_09
RGB LEDライティング機能を搭載するポンプ一体型リザーバー「Pacific PR22-D5 Plus」は、9月下旬発場予定 オール日本製コンデンサ採用のフルモジュラー仕様Titanium電源「ToughpoweriRGBPLUS 1250W Titanium」は、年内の発売が予定される
20170910_tt_1024x768_10 20170910_tt_1024x768_11
「Pacific RL360 Plus RGB Radiator」。ラジエターの方向は環境により異なるため、RGB LEDテープはサイドに貼り付けて使用。こちらは年内発売予定

これら「iRGB Family」を一括制御できるアプリケーション「Riing Plus RGB」も披露。いかにも今風なトピックは、スマートフォンからの制御もサポートする点だろう。門馬ファビオ氏が手元のスマートフォンから操作を行うと、ほぼタイムラグなくイルミネーションパターンやカラーが変化。各種詳細設定はもちろん、スムーズな動きには、会場に詰めかけた来場者からも驚きの声があがった。

20170910_tt_1024x768_15
「Riing Plus RGB」の設定画面。LEDカラーの個別設定や8種類のライティングモードの切替など、多彩なイルミネーションのカスタマイズが可能
20170910_tt_1024x768_16 20170910_tt_1024x768_17
1台のコントローラは5個までのデバイスに対応。16台のデイジーチェーンをサポートするため、最大80個のRGBデバイスが接続・制御できる

「Floe Riing RGB TT Premium Edition」シリーズ

多数のオールインワン水冷キットを手掛けるThermaltake。最新作「Floe Riing RGB TT Premium Edition」シリーズは、ラジエターサイズの違いにより240mm、280mm、360mmの3種がラインナップする。

採用ファンは、先日販売がスタートしたばかりの「Riing Plus RGB Fan Premium Edition」。付属のデジタルライティングコントローラと専用アプリケーション「Riing Plus RGB」を使えば、冷却ファン・ウォーターブロック共に、LEDごとの個別設定やリアルタイムモニタリング、冷却ファンの回転数が制御できる。

20170910_tt_1024x768_12
1,680万色のLEDライティング機能を搭載するオールインワン水冷キット「Floe Riing RGB TT Premium Edition」シリーズ。3モデルともに実機が展示され、美しく発光するRGB LEDファンに注目が集まった

対応プラットフォームはIntel LGA2066/2011-3/2011/1366/115x、AMD Socket AM4/FM2/FM1/AM3(+)/AM2(+)、さらにRyzen ThreadripperのSocket TR4もサポート。発売は10月予定で、「ライバルであるC社の価格設定は下回りたい」(代理店担当者)とのコメントも。期待して登場を待ちたい。

20170910_tt_1024x768_13 20170910_tt_1024x768_14
採用ファンはRGB LED仕様の「Riing Plus RGB Fan Premium Edition」。ライティングモードは8種類から選択できる ポンプ一体型ウォーターブロックもRGB設定が可能だ

「BATTLE DRAGON 104-KEY ABS KEYCAP SET」

9月8日付けリリースで既報の英語104キー配列に対応する交換用キーキャップ「BATTLE DRAGON 104-KEY ABS KEYCAP SET」も展示された。Cherry MXスイッチ互換のため、幅広いメカニカルキーボードに対応。RGB LEDバックライト搭載キーボードをより色鮮やかにドレスアップできるというもの。発売は9月15日予定で、想定売価は税抜3,980円。

20170910_tt_1024x768_18 20170910_tt_1024x768_19
メーカー担当者がコツコツとすべてのキーキャップを交換した「BATTLE DRAGON 104-KEY ABS KEYCAP SET」。表面にはテクスチャ加工が施されている

「Engine 27」の兄弟モデル「Engine 17」

以前詳細検証を行った「Engine 27」の兄弟モデル「Engine 17」が国内初登場。メーカー担当者が今回のイベントのため、本社ラボからこっそりと持ち込んだサンプル品だ。製品自体は「COMPUTEX TAIPEI 2017」で展示されていた物と同じ。製品名からも分かる通り、全高は僅か17mmのロープロファイルCPUクーラー。なお全高37mmの「Engine 37」と共に年内の発売を目指し調整中とのこと。

20170910_tt_1024x768_20 20170910_tt_1024x768_21
アルミニウム製の放熱フィンと冷却ファンで構成される「Engine 17」。対応TDPや回転数等の詳細は未定ながら、小型PCケースマニアからの注目が集まること必至

文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
ツクモパソコン本店: http://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/
Thermaltake: http://jp.thermaltake.com/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/

totop