【COMPUTEX】「806」に見る、思いもよらないアイデアで楽しませるIn Winの挑戦

2017.06.07 12:19 更新

2017.06.07 取材

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これまで、入力デバイス(キーボードやマウスなど)に竹などを使った製品は存在した。しかしPCケースに、ここまで大胆に木を使った製品はあるだろうか。In Win Development Inc.(本社:台湾)が「COMPUTEX TAIPEI 2017」のテーマに掲げた「木」との強調は、ここに紹介する「806」が最も象徴的と言えよう。

工作精度は申し分なし。本気で発売を目論む「806」

In Winブース最後のレポートは、大胆に木を使ったミドルタワーPCケース「806」をご紹介する。先に取り上げた「305」の比ではなく、天板からフロントにかけ、外装パネルに木材がビッチリ装着。前例のない、思いも寄らないアイデアで楽しませるところが、実にIn Winらしい。

使用されているのは、「305」が使う”ヒノキの1枚板”ではなく、熱圧接着による合板。トップからフロントにかけての90°の曲げ、さらに両端を回り込む曲げ加工は、合板が得意とするところで、仕上がりに違和感はない。

なお、サイドパネルには強化ガラスを採用。ベースとなる筐体は以前詳細検証をお届けした「805」とのことで、「2017年第3四半期頃には販売を開始したい」という。

ちなみに現時点価格は未定。エルミタにおける”In Winのレビュー率”は高いだけに、今から合板の勉強をしておかなければならない。

文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
In Win Development Inc.: https://www.in-win.com/
COMPUTEX TAIPEI 2017 記事一覧: http://www.gdm.or.jp/computex2017/

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