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フラッグシップ異例の極薄、ロジクールがロープロ短接点のハイエンドキーボード「G913」発表

2019.08.16 18:10 更新

2019.08.16 取材

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キーボード ゲーミング ロジクール

株式会社ロジクール(本社:東京都港区)は2019年8月16日、都内にてロジクールGブランドの最新ハイエンドゲーミングキーボード「G913」「G813」をメディア向けに披露した。高級モデルとしては異例となるロープロ仕様、今後この路線がメインストリームになるのだろうか?

浅くリッチな高速打鍵を実現する、ロープロ仕様の高級メカニカルキーボード

G913_G813_press_1024x768c
フラッグシップ級の製品とは思えない、極薄デザインが特徴のゲーミングキーボードが発表。こちらはワイヤレスモデルの「G913」

ロジクールから、ゲーミングキーボードの最新モデル2製品が発表。ワイヤレスモデル「ロジクールG913 ワイヤレスRGB メカニカル ゲーミング キーボード」と有線モデル「ロジクールG813 RGB メカニカル ゲーミング キーボード」による2モデル構成にて、8月29日より販売がスタートする。特にワイヤレスの「G913」は、フラッグシップモデルに位置付けられる900番台の最新作だ。

G913_G813_press_1024x768d G913_G813_press_1024x768e
Logitechでグローバルキーボードビジネスにおけるプロダクトマネージャーを務めるCate Wu氏。新製品とそのコンセプトを解説した 同じくLogitech本社から来日した、ゲーミングキーボードのプロジェクトリーダーAlan Lu氏
G913_G813_press_1024x768f
圧倒的な薄さとフラットな外観を実現。低背仕様のメカニカルスイッチが採用されている

その最大の特徴となるのは、低背仕様のメカニカルスイッチ「ロープロファイルGLスイッチ」の採用による極薄デザインだ。標準的なメカニカルスイッチに比べ、25%短い1.5mmアクチュエーションの短接点。パンタグラフキーボードのようなキー戻りの早さから高速入力が可能なほか、メカニカルスイッチならではのリッチな打鍵感も味わえる。

G913_G813_press_1024x768g G913_G813_press_1024x768h
ロープロ仕様のKailhスイッチを搭載。確かな打鍵感が味わえるタクタイル、打鍵感のない滑らかなリニア、打鍵感と軽快な打鍵音が楽しいクリッキーの3タイプをラインナップする

こうした低背仕様のスイッチを採用するメカニカルキーボードは近年数を増やしつつあるが、フラッグシップ級のハイエンド製品における採用は異例だ。スイッチは中国Kaihua Electronics(Kailh)製で、信頼性などを含め、ロジクール(Logitech)の要求を満たす高い水準で製造されているという。

打鍵感は、タクタイル/リニア/クリッキーの3タイプから選択可能。ちなみにLogitech Product ManagerのCate Wu氏によれば、スイッチにCherryの「CHERRY MX Low Profile」を採用しなかったのは、「ロープロファイルのCHERRY MXはリニアタイプしかラインナップしていない」点が決め手になったそうだ。

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アスリート目線から低背仕様になった最新作を語る、ゲームキャスターの岸大河氏。かつてはキー戻りの早さを重視して、パンタグラフキーボードを使っていた時期もあったとか 岸大河氏との対談に加え、今後の日本における展開について解説した、ロジクール ゲーミングクラスターカテゴリーマネージャーのMatt 伊達氏
G913_G813_press_1024x768k
接続仕様以外は、ほぼ同等の機能をもつワイヤレス「G913」と有線の「G813」。ただし近くで見比べてみると、アルミ天板の仕上げなどは若干異なっている

キーボード全体の厚みは約22mm程度で、いわく「パームレスト不要」というフラットな外観。ただしトップケース(天板)に航空グレードの堅牢な5052アルミニウム合金を使用しているため、剛性は十分だ。

レイアウトはフルサイズの日本語配列で、左端にはプログラム可能な5つの「G-KEYS」を搭載。独立したメディアコントロールキーに加え、右端には無制限ボリュームローラーを備えている。

また、ワイヤレスモデルの「G913」は、有線同等の低遅延無線技術「LIGHTSPEED」とBluetooth 5.0に両対応したマルチホスト仕様。圧倒的な省電力性能により、RGBライティングをONにした状態でも30時間の連続使用が可能という。動作には内蔵バッテリーの充電が必要だが、実際にはそれほど電池切れを気にする必要はなさそうだ。

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プロファイルやRGBライティング、ゲームモードの切り替えボタンに加えて、「G913」には「LIGHTSPEED」とBluetoothの切り替えボタンも搭載。もちろん有線モデルにはない機能だ
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左端に実装されている、マクロなどを登録可能な「G-KEYS」。また、右端には操作感が良好な無制限ボリュームローラーが付いている
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厚みは両モデルとも同じ。ワイヤレスモデルには充電用microUSBと電源スイッチ、有線モデルにはUSBパススルーポートを搭載する。なお、底面には2段階チルトスタンドも備えている

前述の通り8月29日より販売が開始される予定で、市場想定価格は「G913」が税抜30,250円、有線モデル「G813」が税抜23,250円だ。

なお、それぞれスイッチの異なる3モデルをラインナップ。「G913」は「G913-TC」(タクタイル)/「G913-LN」(リニア)/「G913-CK」(クリッキー)、「G813」は「G813-TC」(タクタイル)/「G813-LN」(リニア)/「G813-CK」(クリッキー)というモデル構成になっている。

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「G913」と「G813」ともに、3タイプのスイッチ搭載モデルをラインナップ。合計6モデルが発売される

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社ロジクール: https://www.logicool.co.jp/ja-jp

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