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来年の抱負は“素人にも優しいブランド”。「玄人志向大感謝祭2013 in AKIBA」開催

2013.12.21 22:20 更新

2013.12.21 取材

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玄人志向

 玄人志向は2013年12月21日、秋葉原UDXにおいて2回目となる単独イベント「玄人志向大感謝祭2013 in AKIBA」を開催した。お馴染みの“サングラス男”のトークショーをはじめ、パソコンアイドルのミニライブや協賛メーカーのトークセッションなど、盛りだくさんのプログラムが用意されたイベントの様子をお届けしよう。

隠し球いろいろ。玄人志向注目の新製品をチェック

玄人志向大感謝祭2013
会場:秋葉原UDX 4F TYPE S(東京都千代田区外神田4丁目14-1)
http://driver.cfd.co.jp/cfd-drv/images/kansyasai_2013.pdf
3連休の初日、天候にも恵まれたこともあり、多数の自作派が足を運んでいた。

今年で2回目を迎えた玄人志向の単独イベント。会場は展示フロアと特設ステージの2段構成で、展示フロアには玄人志向ブランドの新アイテムがズラリ展示。各テーブルには玄人志向のアイコンでもある“サングラス”をかけた担当者が待機しており、訪れたユーザーからの質問に気軽に答えていた。その中から注目の製品をまずは紹介していくことにしよう。

GALAXYと共同開発中の電源ユニット。専用のグラフィックスカードを使うとWindows上で供給電圧を変更できる優れもの。電源1,000Wのフルモジュラータイプで、ケーブルは取り回しが容易なフラットケーブルが採用される
極冷オーバークロックのようなエンスージアストを対象とした製品で、国内ではNVIDIA GeForce GTX 780 Tiオリジナルモデルとのセット販売が予定されている
オペアンプが交換で、簡単に音質を変えられるヘッドフォンアンプも展開予定。バッテリー内蔵のモバイルタイプと据え置きタイプの2種類がラインナップされ、先日発売が開始された交換用オペアンプにも対応する
手のひらに乗るコンパクトなモバイルモデル。現在はまだ試作段階で、電源はリチウムイオンや単三/四型乾電池に変更される可能性があるとのこと
据置タイプは基板のみの展示。製品では当然ケースに収納されるが、こちらもカバーを開けてオペアンプを交換することができる
玄人志向が力を入れているmSATA向けアイテムは3モデルが登場。キワモノシリーズの製品で、いずれも2014年1月より発売が開始される予定 mSATAをSATAに変換するパススルー基板「KRHK-mSATA/S」。価格は1,000円台
「KRHK-mSATAX2/S7」は、2台のmSATAでRAID環境を構築できるアダプタ。基板上にJMicron製コントローラを実装し、RAIDレベルは0/1/JBODに対応する。なお価格は3,000円台を予定している Marvellコントローラを搭載したSATA3.0カード「SATA3RI3+mSATA-PCIe」。HDDキャッシュ機能を備え、余った低容量mSATA SSDを有効活用できる。価格は5,000円台
詳細レビューをお届けしたファンレス電源「KRPW-FL600W/92+」の実動デモ。グラフィックスカードには国内未発売のGeForce GTX 650ファンレスモデルが搭載されていた。ちなみに、現在はより上位のファンレスモデルを検討しているという
Western Digital「WD5000MPCK」を内蔵できる、2.5インチ外付HDDケース「GW2.5US-WD5U3」。シーケンシャル読込は100MB/sオーバーでパフォーマンスも上々だ いまや珍しい、PCI接続のグラフィックスカード「GF-GT610-LP1GHD」の実動デモ。ちなみにAGPやPCI-Express(x1)対応したモデルも近日リリース予定とのこと

素人にも優しいブランドへ。玄人志向初のサポート“あり”製品登場

トークセッションでは、司会進行を務めるCFD販売株式会社の倉本氏が相方になり、トークが苦手というD2000氏を強力にサポート 玄人志向では、電源ユニットを始め、グラフィックスカードやHDDケースなどサポート対応製品の展開を順次進めていく

サングラス男こと“D2000”氏のトークセッションでは、同氏が開発を手がける電源ユニットを中心に、これまでの製品コンセプトとこれからの展望について解説。玄人志向では、サポートや詳細なマニュアルを省略することで低価格化を進めてきたのは御存知の通り。しかし、近頃のユーザーニーズにマッチしない部分が増えて来たこともあり、今後はメールサポートやマニュアルを充実させた初心者向け製品も積極的に展開していくとのこと。

メールサポートが付属する3.5インチ外付HDDケース。フロント部の蓋を開けてHDDを入れるだけのイージーセットアップが特徴。発売は2014年春頃で、価格は3,000円前後
こちらは2年保証とイラスト入りの詳細マニュアルが提供される「らくらく組み立てキット」。CPU、マザーボード、メモリ、HDD、DVDドライブ、電源ユニットが同梱され、ケースとOSを用意するだけでPCが組み上がる。担当者曰く「プラモデル感覚でPC組み立てを楽しんで欲しい」とのこと

改造バカや次世代サングラス男も登場したトークセッション

“改造バカ”ことテクニカルライター高橋氏とのトークセッションでは、援軍として次世代サングラス男が登場。しかし「最近キワモノが少ないのでは?」の質問に窮する場面もあった

トークセッションでは、イベントでおなじみの改造バカこと高橋氏や次世代サングラス男が登場。現行製品の魅力に独自の視点で切り込む高橋氏と絶妙な掛け合いを披露した。またセッション後半では、“パソコンアイドル”ぴよひなさんのミニライブや協賛メーカーの製品紹介なども行われた。

GIGABYTEセッションでは日本ギガバイトの木戸田氏が登場し、「Intel Iris Graphics」を搭載した「BRIX Pro」の登場を予告
日本AMDのセッションでは森本氏が登壇。最新API「Mantle」の優位性をアピールするとともに、近日登場予定のMantle版「BattleField 4」を強烈にプッシュした
「BATTLEBOX」について解説を行ったのは、NVIDIA高橋氏。今年はクリスマスツリーのコスプレで登場し、とうとう「生物ではなくなった・・」とぼやく一幕も
ぴよひなさんのミニライブでは、熱烈なファンが登場し強烈な“オタ芸”を披露した

協賛出展ブースをまとめてチェック

最後に協賛出展されていた各ブースの模様をまとめて紹介しておこう。

GIGABYTEブースでは、ゲーミングマザーボード「G1.Killer」シリーズを使ったデモPCを展示。担当者によれば、今回は間に合わなかったが、近日中にゲーミング向けで新たな製品を紹介できるとのこと
「BattleField 4」押しのAMDブース。多くの来場者が試遊機でゲームをプレイしていた 現行HDDが一堂に展示されたWestern Digitalブース
NVIDIAブースで展示されていた「BATTLEBOX」準拠のゲーミングPC。光るSLIブリッジが非常に印象的

文: GDM編集部 池西 樹
玄人志向: http://www.kuroutoshikou.com/

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