2024.08.09 12:15 更新
2024.08.09 取材
ID-COOLINGブランドから、スリムデザインの新型サイドフローCPUクーラー「FROZN-A410-SE」が登場。パソコンSHOPアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、パソコン工房 秋葉原パーツ館ではすでに販売中で、価格は税込4,070円。
2023年2月に国内発売が開始された「SE-224-XTS」の後継モデルで、冷却ファンの改良により冷却性能を維持したまま静音性が向上しているとのこと。また店員からはファンのブレード形状が「より静圧を重視したデザインになっている」ことから、冷却性能に期待する声も聞かれた。
「FROZN-A410-SE」と「SE-224-XTS」を比較したところ。トップカバーの形状やファンの形状は大きく変更されているのがわかる |
さらにユーザーからの要望に応え、組み立て用のネジがプラスチックのケースできれいにまとめられている他、トップカバーのデザインも変更されている。
外形寸法は幅128mm、奥行き72mm、高さ152mm、重量720g。対応TDPは220W、ソケットはIntel LGA1851(メーカー独自検証)/1700/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4に対応し、製品にはデュアルファン用のクリップが付属する。なお詳細スペックについては以下のプレスリリースを参照いただきたい。
文: 編集部 池西 樹/取材・撮影:ウエムラ
株式会社アイネックス: http://www.ainex.jp/
ID-COOLING: https://www.idcooling.com/