“あの看板”もネオン管からLEDへ。新しくなった「ラジオ会館」の探検に出かけよう

2014.07.19 02:18 更新

2014.07.19 取材

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 株式会社 秋葉原ラジオ会館(所在地:東京都千代田区)は2014年7月18日、来る20日(日)にグランドオープンを迎える「秋葉原ラジオ会館」の内覧会を開催した。約3年ぶりに戻ってくる、アキバのランドマーク“ラジ館”の新しい姿を一足先にチェック。地下1Fから地上10Fに至る全フロアの探検に出かけよう。

3年ぶりに戻ってくる秋葉原のランドマーク。全フロア31店舗で今週末に復活

おなじみのネオン看板がLEDに変更された新生「秋葉原ラジオ会館」。フロア構成は、中央のエスカレーターを店舗がグルリと取り囲む構造になっている

1962年の完成以来、50年近くにわたって秋葉原のランドマークとして親しまれてきた「秋葉原ラジオ会館」。ビル老朽化による建て替えのため閉館となったのは2011年8月のことだが、来る7月20日(日)にいよいよリニューアルオープンを迎える。

秋葉原初の高層ビルとして登場、1967年には前後2つのビルが合体して「本館」が完成した。2011年8月に老朽化から惜しまれつつ閉館、このほど建て替えが完了し、今週末に復活する

テナントは、かつて入居していた店舗の「8割程度」(スタッフ)という14店舗に新規出店14店舗を加えた全28店舗(フロア別31店舗)。おなじみだった「世界の ラジオ会館 秋葉原」の看板はそのままに、8F建てだった“旧ビル”から地下1F・地上10Fの大型ビルに生まれ変わった。

なお営業時間は、ほとんどの店舗がビル全体の開館時間となる10:00~20:00まで。ただし地下1Fの「銀座ライオン」は11:30~23:00(日祝は22:00)、1F「サンクス」は24時間営業となる。

オープン当日の20日には、数量限定で「グランドオープン記念グッズ」も販売予定。スタッフのイチオシは、新旧のラジオ会館ビルが並んだトートバッグ(税抜2,400円)だ
建て替え中は、1号館から3号館に分かれての分散営業だった通称“ラジ館”。ほとんどの店舗が19日中に移転作業を完了させ、20日のリニューアルオープンを迎えるようだ

 

地下1Fにビアホール「銀座ライオン」が進出。1Fにはサンクスやアキバのギフトショップも

地下1Fは、ラジオ会館初の飲食店となるビアホール「銀座ライオン秋葉原ラジオ会館店」。ドリンクカウンターでは、生ビールを注ぎ続けて51年の名手・伊豆倉勉氏による“最高の一杯”が味わえる
ビル本体の外部にエントランスを確保、23:00まで営業する。80年の歴史をもつ「銀座七丁目店」をモチーフにした店内で、仕事帰りの一杯が美味しそう
ビルの内外に入り口をもつ「サンクス 秋葉原ラジオ会館店」。オープン後に「ガールズ&パンツァー」フェアを開催予定で、期間限定の“ガルパン仕様”になっている
アキバならではの萌え~なお菓子やグッズが並ぶ「ギフトショップ The AkiBa」。ここにしかないオリジナルのギフトも並んでいる
自衛隊駐屯地周辺でしか販売していないという、”ミリメシ”含めた「自衛隊フード」も。ちなみに萌えやネタ系以外にも、筋目正しい東京銘菓も購入できる
トレーディングカード専門店「トレカパークAKIBAラジ館1(ワン)店」。同店は7Fにもショップを構えているが、1Fでは7Fに設置されたデュエルスペースの様子も確認できる
エントランスすぐそこ。気軽に来店できるカードショップ「カードラボ ラジオ会館店」 フロア奥には、スマホケースを扱う「UNiCASE」が店舗を構えている
あまりアキバっぽくない雰囲気の高級メガネ店「オンデーズ ナイン 秋葉原ラジオ会館店」。どんな度数でもレンズ追加料金ゼロ、最速20分でお渡しできます

 

入り口に「ホビーステーション」を望む2Fフロア。オーディオ・電気関連のプロショップも

エレベーターを降りた先の2Fフロアには、「ホビーステーション 秋葉原駅前店」が。トレーディングカードならおまかせ、怒涛のラインナップがカードファイター・デュエリストたちを出迎える
店内にはズラリトレーディングカードのショーケースが並ぶ。すぐ横には、スタッフが常駐する買取センターも併設されている
まだ工事中といった雰囲気の「ハビコロ玩具 ラジオ会館店」。フィギュアやトレーディングカードなどを扱っている 宝探しができる?「レンタルショーケース アストップ ラジオ会館店」
壁面にガチャガチャが並ぶ「トモカ電気 プロショップ」。店内は業務用放送機器やプロオーディオの専門店になっている(※絶賛工事中) 特殊カメラやオーディオ系製品などを扱う「秋葉原 永保堂」。ラジオ会館で20年の営業実績をもつ老舗だ

 

コミックスやラノベ国内最大級!書籍フロア「K-BOOKS 秋葉原新館」は3F

エスカレーターを登ってすぐ、新刊をうず高く積み上げているのは「K-BOOKS 秋葉原新館」だ。コミックス・ライトノベル・アニメ・ゲーム関連書籍で国内最大級の品揃えを誇る
広大なフロア全域を書籍が占める。新作・話題作はもちろん、名作・旧作に至るまでをゆったり探せそうだ
上下2フロアを占有するK-BOOKSは、ザ・コン跡地こと「AKIBAカルチャーズZONE」からの移転となる。空きフロアにどのショップが入るのか、こちらも注目だろう

 

4Fも「K-BOOKS」。こちらはアニメ・マンガ・ゲームグッズがズラリ

アニメ・マンガ・ゲームの関連商品が1フロアで揃う「K-BOOKS 秋葉原本館」。フロア全体でグッズ、メディア、同人誌の3エリアに分かれている
CDやDVD・Blu-rayなどのメディア系アイテムも充実。フロアの3分の1は同人誌のエリアになっている
フロア内には、棚がギッシリと林立。迷わないように案内板を見ながら探索しよう

 

5Fはホビー系ショップと老舗のオーディオ・パーツショップが同居

まだ棚作りが進行中だった「海洋堂ホビーロビー東京」。造形メーカー海洋堂の直営店だ
ラジオ会館唯一のアイドル関連ショップ「TRIO ラジオ会館店」。ももクロやAKBなど、旬なアイドルユニット全般を扱う中古専門店だ
ホビー・ドール系を取り扱う「アキバのエックス ラジ館店」。レア物が見つかるかも? 美少女フィギュア、合金ロボットを探すなら覗いてみよう、キャラクタートイ専門店「宇宙船 秋葉原ラジオ会館店」
ロボットや特撮を中心にラインナップする「ロボットロボット 秋葉原ラジオ会館店」 電子部品ならおまかせ。常時8万点以上の部品を扱う「若松通商」もラジ館に戻ってきた
カーオーディオやホームオーディオを扱う「IN・PuLse」。店内奥に案内されると、極上の音を堪能できる試聴室になっていた
ビデオデッキやカセットテープなど、懐かしのオーディオ・映像関連製品が並ぶ「清進商会」。昔欲しかったアンプを探したり、店主と“ベータ”談義に花を咲かせてもいい

 

プラモやフィギュア探しならここ。6Fはまるごと「イエローサブマリン」

ズラリとプラモデルが積まれた、大型のホビー系ショップ「イエローサブマリン秋葉原本店★ミント」は6Fだ。
壮観な眺めのガンプラたち。8Fの「ボークス」と並び、プラモ探しならここを外すことはできないだろう
広大なフロアには、トレーディングカードを扱うエリアも存在する

 

ホビー・ドール系のショップが軒を連ねる7Fへ

フィギュアや超合金ロボなど、ホビー系の大手「ジャングル秋葉原2号店」もラジ館に。入り口でポーズをとってくれた大阪のご当地ヒーロー「地球戦士ゼロス」、オープン当日は警備のために出撃するらしい
1Fにもショップを構える「トレカパークAKIBAラジ館7(セブン)店」(セブンはもちろん7Fの意)。カードの充実ぶりはもちろん、デュエルスペースも設置されている
部品単位から揃うドールの専門店「アゾンレーベルショップ秋葉原」。アゾンインターナショナルの直営店だ 同じくフィギュア系を扱う「FEWTURE SHOP AKIBA」。こちらはアゾンからは一転、ちょっとグロ系のフィギュアなども並んでいる

 

ホビー系大手「ボークス」が支配する8F。ホビー&ドールの2エリア展開

ラジオ会館3号館“ホビー天国”に移転していた「ボークス」の大型店舗が8Fを占有している
見ているだけで何時間も過ごせそうな快適空間「ボークスホビースクエア秋葉原」。うず高く積まれたプラモエリアのほか、鉄道模型の専用エリアも構えている
今回から新規取扱いを開始するというエアガンエリアには、試し撃ちスペースも設けられていた。この後仕切りなどが追加され、ある程度の密閉空間になるらしい
フロアを二分するドールエリア「ボークスドールポイント秋葉原」。ボークス発の球体関節人形「スーパードルフィー」も充実している
店内に広がる、ちょっと倒錯的な世界。「ドルフィードリームのすべてが揃う」(ショップ)という貴重な空間だ

 

営業エリアの終着点9F。ミリタリー系の注目ショップも

階下のドルフィーはなんのその。いかめしい兵士が出迎えてくれたのは、ミリタリー系のホビーショップ「ファントムAKIBAラジ館店」
店内に広がるミリタリー用品の数々。サバゲーを嗜む紳士淑女には見逃せないショップだ
最上階に店を構えるカードゲーム専門店「BIG MAGIC 秋葉原店」。「マジック:ザ・ギャザリング」のカードラインナップはアキバでも最大級だ
もちろんデュエルスペースも完備。マジックプレイヤーたちの憩いの場になりそうだ

 

最上階の10Fはイベントスペースに

最上階の10Fのほとんどを占めるのが、ラジオ会館のイベントスペース。各種イベントから新製品発表、ゲーム大会などに利用できる。なお、一角には、トモカ電気の本社も入っている

文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社 秋葉原ラジオ会館: http://www.akihabara-radiokaikan.co.jp/

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