高速タッチレスポンス＆感圧タッチの有機EL搭載。メモリ8GB版が入荷

金属の質感が心地よい「Black Shark2」。両手でのグリップを想定しているためか、約205gと重めな設計になっている

5月の国内向け販売がアナウンスされている、Black Sharkの最新ゲーミングスマートフォン「Black Shark2」の海外モデルが一足早く登場。ずっしり重量感のあるボディには、ゲーミング向けの最先端機能が詰まっている。

液冷仕様のSnapdragon 855を搭載したハイエンドモデルで、ゲーミング向けに最適化された6.39インチの有機ELディスプレイを搭載。タッチレート240Hzの高速レスポンスが特徴で、画面のチラツキを抑える専用チップも内蔵、押し込む深さを認識する感圧タッチ「Magic Press」にも対応する。

また、両手でグリップしても通信感度が落ちないように、無線LANアンテナは6ヶ所に内蔵されている。

ゲーミング向け機能を多数備えた有機ELディスプレイは大きなトピック。側面にはRAMを開放してパフォーマンスを上げるスライドスイッチを備える

ディスプレイ解像度は2,340×1,080ドットで、プロセッサは前述のSnapdragon 855、GPUはAdreno 640。メモリとストレージは、8GB+256GBモデル（最上位、国内向けは12GB+256GB）が入荷している。搭載OSはAndroid 8.1。

そのほか、4,800万画素+1,200万画素のデュアルカメラや27W充電のQuick Charge 4.0に対応した4,000mAhバッテリー、画面内指紋認証機能などを搭載。nanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、ネットワークはLTEバンド 1/3/4/5/7/8/20/34/38/39/40/41などに対応している。

SIMスロットはnanoSIMを実装。なお、製品には専用ケースも同梱されていた

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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