エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1707
2026.11.05 更新
文:Tawashi/撮影:pepe
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ASRock「TCO27USA」 実勢売価税込169,800円前後(2026年11月現在) 製品情報(ASRock) |
ASRock「Taichi」といえば、自作ユーザーには馴染み深く説明不要のプレミアムブランドだ。マザーボードやグラフィックスカードをはじめ、オールインワン型水冷ユニットや電源ユニットも展開。高いパフォーマンスに加え、独自のデザインや上質な仕上がりを追求し、多くのユーザーから長年にわたり支持されている。そして今回、ASRockゲーミングディスプレイのラインナップに「Taichi」ブランドが加わった。画質とゲーム性能を高いレベルで両立する「TCO27USA」は、Taichiブランドのディスプレイを担うフラッグシップモデルだ。
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27型の4K UHD(3,840×2,160ドット)解像度と240Hzの高リフレッシュレートに対応。ゲーミングディスプレイにおいて、高画質と高速応答を両立する選択肢として存在感を高めているOLEDパネルだが、本機が採用するのはSamsung最新世代のPenta Tandem QD-OLEDパネルだ。量子ドット技術による鮮やかな色彩表現とOLEDならではの高コントラストを備え、ゲームの映像美を追求できるのが特徴となっている。さらに、0.03ms(GTG)の応答速度により、動きの速いシーンでも残像を抑えた表示が期待できる。
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一方、OLEDディスプレイを選ぶ際に気になるのが、長期間の使用に伴う焼き付きのリスク。「TCO27USA」では、ピクセルリフレッシュやピクセルシフト、ロゴディミングといったOLED保護機能を備え、パネルへの負荷を抑える仕組みを取り入れている。さらに、日本国内限定で30日間のゼロブライトドット保証と3年間のメーカー保証にも対応。購入後の安心感にも配慮している。
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その他、DCI-P3 99%の広色域やDelta E 2未満の色精度、VESA DisplayHDR True Black 400に対応。工場出荷時のキャリブレーションも実施されており、ゲームだけでなく、動画鑑賞や写真・映像コンテンツの制作など、色再現性を重視する用途にも対応する。
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ゲーム向けの機能も充実しており、AMD FreeSync Premium Proに対応するほか、暗いシーンの視認性を高める「ダークブースト」や、画面上に照準を表示する「エイムポイント」などを搭載。さらに、表示領域を27型から24.5型へ切り替える「画面サイズシミュレーション」も用意されている。その他、インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 2.1(UHBR20)×2、USB Type-C×1を搭載するほかKVMスイッチも内蔵する。
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なお、ASRockのゲーミングディスプレイには、Phantom Gamingシリーズもラインナップされている。ゲーム性能と必要な機能をバランスよく備えるPhantom Gamingに対し、Taichiは画質や映像体験、上質な仕上がりまで追求するプレミアムラインという位置付け。PCパーツと同じく用途やスタイルに応じて選べる製品展開も、ASRock製ディスプレイの特徴といえるだろう。
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