市場最安クラスのDSDプレイヤーたちが入荷。店頭では試聴も可能

驚きの安値で購入できる、中華ブランドの激安ハイレゾプレイヤーが続々入荷している。AMOI「C20」はじめ、DSDネイティブ再生に対応したモデルも複数ラインナップしている

驚きの激安価格で購入できる、中華ブランドのハイレゾプレイヤー各種が東映無線ラジオデパート店にて販売中だ。その中でも特に注目なのが、DSD対応ながら1万円を大きく割り込む価格設定の「C20」。中国AMOIの製品で、価格は税込8,480円だ。

搭載チップは非公開で、対応フォーマットはDSD 64、WAV 192kHz/64bit、FLAC 192kHz/24bit、APE 192kHz/24bit、AIFF 192kHz/32bit。メモリは非搭載で、メディアは最大128GBのmicroSDに対応する。

2インチ液晶（320×240ドット）を備え、バッテリーは1,500mAhを内蔵、再生時間は最大60時間程度。

メモリ非搭載でメディアはmicroSDに対応。DSD 64再生が可能ながら、価格は税込8,480円とかなり安い
Aig製のDSDプレイヤー「Z6」。価格は税込16,980円で、USB DAC機能も搭載している

DSD 64/128対応でUSB DAC機能も搭載した多機能モデル「Z6」も同時に入荷した。メーカーは中国Aigoで、価格は税込16,980円。

DACチップはCS4398、ヘッドホンアンプ ESS 9601を内蔵。対応フォーマットは、DSD 64/128、WAV 192kHz/24bit、384kHz/64bit、FLAC 192kHz/24bit、APE 96KHz/24bit、ALAC 192kHz/24bit。

メディアは最大128GBのmicroSDが使用可能で、320×240ドットの2.4インチ液晶を搭載する。バッテリーは2,500mAhを内蔵、再生時間は最大15時間程度。

XUELIN「IHIFI780」は、DSD 256対応で税込11,980円。2色のカラバリが入荷した

DSD 256再生に対応する、XUELINブランドのDSDプレイヤー「IHIFI780」は、税込11,980円。カラーバリエーションが複数入荷、ブラックとシルバーの2色からチョイスできる。

DACチップはWM8740、オペアンプがLMH6643×2+AD8656、ヘッドホンアンプMAX97220を搭載。対応フォーマットは、DSD 64/128/256、WAV 192kHz/24bit、FLAC 192kHz/24bit、APE : 96kHz/24bit、ALAC 192kHz/24bit。

8GBのメモリを内蔵するほか、外部メディアは最大128GBのmicroSDに対応する。スリムかつコンパクトなモデルであり、0.96インチの小型液晶を搭載。バッテリー容量は1,350mAhで、再生時間は最大15時間程度。

今回入荷した中では最安となる、税込6,980円のAMOI「C10」。FLAC対応のハイレゾ入門機だ

また、DSD再生には対応しないものの、FLAC対応の格安プレイヤー「C10」も入荷。中国AMOIの製品で、価格は税込6,980円だ。

対応フォーマットは、MP3、WAV、FLAC、APE。1.8インチ（128×160ドット）の小型液晶を備え、内蔵マイク・ライン入力による録音機能も搭載している。再生時間は、最大約60時間ほど。

なお、いずれの製品も保証は初期不良1週間のみ。ショップによれば「店頭には試聴用のデモ機も用意する」とのことで、音源とイヤホンを持参すれば音質を直に確認することができる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
東映無線ラジオデパート店： https://www.gdm.or.jp/shop/toei-radio/