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最終更新日 2025年5月21日 19:23

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“Skylake”を動かす次の1枚はコレだ。MSIが新型チップ搭載マザーボードを披露

2015.08.01 14:00 更新

2015.08.01 取材

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MSI ゲーミング マザーボード

 エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都台東区)は2015年7月31日、都内にてIntelの新型チップセットを搭載したマザーボードを発表。近く発売が始まる「Z170A GAMING M7」をはじめ、7製品をメディア向けに披露した。解禁が近いと噂される“Skylake”に対応した、MSI発の新世代マザーボードを一足先にチェックしておこう。

「ENTHUSIAST GAMING」を頂点とする3セグメントの新型ゲーミングシリーズ

新型マザーボード発表会に持ち込まれた、7つの新モデル。中核には、3つのセグメントから成る新生「GAMING SERIES」が据えられている

国内向けには初披露となる、MSIの新世代マザーボード7製品がメディア向けに公開された。「COMPUTEX TAIPEI 2015」で初登場となったモデルで、いずれも解禁が近いと噂されるIntelの新型CPU“Skylake”に対応するマザーボードたちだ。

MSIからはCPUのローンチに合わせて複数のモデルが投入される予定で、その中核に据えられるのが新生「GAMING SERIES」のゲーミングマザーボード。「ENTHUSIAST GAMING」「PERFORMANCE GAMING」「ARSENAL GAMIG」と3つのセグメントから構成され、さらにエントリー向けのスタンダードモデル「PRO SERIES」を従えている。

「ENTHUSIAST GAMING」を中心としたエリートモデルには、重量級グラフィックスカードに対応した金属補強のPCI-Expressスロット「MSI Steel Armor」など、新機軸の機能も多数盛り込まれた。

「ENTHUSIAST GAMING SERIES」に属する上位モデルの「Z170A GAMING M7」。「ENTHUSIAST GAMING」では、ネットワークチップにシリーズ定番のKiller E2400を搭載している
上位モデルを中心に広く採用される、金属補強+ハンダ接点増強のPCIeスロット「MSI Steel Armor」。一般的なスロットの4倍の強度を誇り、重量級VGAも安心して組み込める。なおリアパネルには、Type-A&Type-CのデュアルUSB 3.1ポートなどを備えている
同じく「ENTHUSIAST GAMING」を構成する「Z170A GAMING M5」。「M7」からハードウェアの簡易OC機能をオミットしたモデルで、スタンダードな高性能ゲーミングマザーといった1枚だ
こちらはパッケージのみの紹介だった、フラッグシップモデルの「Z170A GAMING M9 ACK」。有線&無線のKiller NICを搭載するほか、チップ冷却には水冷対応のヒートシンクが採用される

 

メーカー担当者もイチオシ。シルバー塗装に生まれ変わった、男前のOC向けマザーボード

全身にシルバーコーティングが施された、OC特化のオーバークロッカー向けモデル「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM EDITION」。OC向けの機能が充実しているのはもちろん、「MSI Steel Armor」や高品位オーディオなどゲーミングマザーの基本も押さえている

「ENTHUSIAST GAMING SERIES」の一員として、高いOC性能を誇るオーバークロッカー向けモデルとしてラインナップされるのが「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM EDITION」だ。専用のOC用ダッシュボードはじめOC向けの装備を多数備えたモデルで、従来のイエロー×ブラックからカラーリングを刷新。メーカー担当者が「まったく新しいイメージのモデルを作りたかった」と語るように、ビジュアル的にも美しい1枚に仕上がっている。

マザーボード上に設置したり、ケーブル接続も可能なOC用のダッシュボードが付属。「M9」や「M7」にも搭載される、ダイヤル式のハードウェア簡易OC機能も備える
「Z170A XPOWER」のリアパネル構成。「ENTHUSIAST GAMING」のモデルながら、ネットワークコントローラには信頼性重視のIntelチップが採用されている

 

個性的なマシンを組むなら「PERFORMANCE GAMING」がベストパートナーに?

「Z170A GAMING PRO」などをラインナップする、「PERFORMANCE GAMING SERIES」。純粋なゲーミング向け機能だけでなく、個性的なマシンを演出する特別なエッセンスが盛り込まれている
「Z170A GAMING PRO」の最大の特長は、ボード端に搭載する大型のLEDバー。1,650万色のMusic Syncを含む8つのLED効果を設定できる
こちらは“Case Modders”にも好評だった、モノトーン調「Krait Edition」の新モデル「Z170A KRAIT GAMING」だ。他メーカーにはない独特の配色から、独創的な「Case Mod」の素材として抜群の適正を備えている
エントリー向けのスタンダードモデル「PRO SERIES」では、「Z170A PC MATE」を展示。ちなみに新世代モデルではチップレベルでD-Subをサポートしていないが、このモデルでは別チップで搭載している

なお、新型CPUとともに投入される予定となっているのは、「ENTHUSIAST GAMING」の「Z170A GAMING M7」と「Z170A GAMING M5」、「PERFORMANCE GAMING」の「Z170A GAMING PRO」「Z170A KRAIT GAMING」、さらに「PRO SERIES」の「Z170A PC MATE」を合わせた5モデル。ゲーミングマザーボードのベーシックモデル「ARSENAL GAMIG」は8月中の発売が予定されているほか、Mini-ITXモデルも用意されるとのこと。こちらも判明次第続報をお届けする予定だ。

“Skylake”とともに登場するMSIマザーボードは、全5モデルを予定。ちなみに会場の片隅にドンと鎮座していたのは、「GAMING SERIES」のマスコット“ラッキーくん”だ

文: GDM編集部 絵踏 一
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: http://jp.msi.com/

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