今秋発売の新型ケースから完売必至の人気アイテムもデビューした「SilverStone Expo 2016 Autumn」

2016.10.17 00:00 更新

2016.10.16 取材

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 SilverStone Technology Co.,LTD.(本社:台湾)は、2016年10月15日(土)アキバナビスペース(東京都千代田区外神田3-1-8)にて国内正規代理店の株式会社ディラック(本社:東京都千代田区)主催による新製品発表会「SilverStone Expo 2016 Autumn」を開催した。まもなく販売が開始されるミドルタワーケース「RL06」シリーズや大容量のSFX-L電源ユニットなど、期待の新製品を紹介していこう。

新作PCケースは11月にも国内デビュー

毎年、春と秋の2回開催されるSilverStone恒例の新製品発表イベント「SilverStone Expo 2016 Autumn」が、アキバナビスペース1Fの特設会場にて開催された。国内未発売の新製品に触れることができる貴重な機会とあって、今回も大盛況。豪華な景品が揃うじゃんけん大会も開催された。

カラーはブラックとホワイト2色展開の「RL06」。LEDファン搭載モデルで、予価は12,000円前後。11月頃には店頭販売が開始される予定だ

国内初披露となったのが、エントリー向け「Redline Series」の最新作「RL06」だ。斜めにカットされたデザインが特徴的なフロントパネルを備えるミドルタワーケース。ズラリと縦に並ぶ3基の120mm口径ファンも迫力があり、右サイドパネルは開口部が広いアクリル窓仕様になっている。

着脱可能な防塵フィルタを装着したトップパネルには120 / 140mmファン×2基、もしくは240mmサイズラジエターが搭載可能
内部は電源ユニットスペースを分離させた流行りの作り。3.5インチシャドウベイ×3と2.5インチシャドウベイ×2は裏配線スペースに用意される
エルミタレビューでも掲載した「SST-PM01」に、ガンメタ仕様の新モデルが追加。年内発売予定で予価は18,000円
ユニコーンがデザインされた交換用サイドパネル。中国の著名なイラストレイターがデザインしたという。こちらは非売品

 

SFX-L電源の容量は800Wに到達

電源ユニットの注目モデルは2つ。6月に80PLUS PLATINUM認証取得の700W SFX-L電源ユニット「SST-SX700-LPT」をリリースしたばかりだが、さらに上位の800Wモデル「SST-SX800-LTI」の発売を年内に予定している。

奥行を130mmに拡張したSFX-L規格に準拠する容量800Wの「SST-SX800-LTI」。価格は未定
セミファンレス動作に対応する静音120mmファンを搭載する点は「SST-SX700-LPT」と同様。+12V出力はシングルレーン66Aで、ケーブルは取り回しが容易なフラットケーブルのフルモジュラー仕様

80PLUS BRONZE認証を取得したエントリー向けの「Strider Essential」シリーズからは、ケーブルにケース内部の取り回しが考慮された“きしめん型”フラットケーブルを採用する「ET550-B」「ET650-B」を準備中だ。

最近では比較的珍しい、直付けタイプのきしめん型ケーブルを採用する「ET550-B」と「ET650-B」。年内発売予定ながら価格は未定

 

製品化されていた”あの”逆回転ファン

「COMPUTEX TAIPEI 2016」でひっそり展示されていた、ボタンを押すと逆回転する140mm口径ファンの製品化が決定。「FHP141-VF」として国内でも11月頃に発売予定という。予価は約4,000円。

付属のブラケットにあるボタンを押すと一旦停止。すぐに逆回転を開始。回転数は500~2,000rpm、ノイズ16.5~41.5dBAのPWM仕様で、風量は43.75~173.5CFMと強力

 

Mini-STXケースで使える超ロープロクーラー

ケースメーカーとしては、唯一Mini-STX規格に対応モデル「VT01」シリーズを販売中のSilverStone。正式対応のCPUクーラー「NT08-115XP」を近日中に発売予定だ。会場では、こちらも未発売のASUS製Mini-STXマザーボード「H110S1」に装着したデモ機が展示されていた。

既存のロープロファイルCPUクーラー「NT08-115X」をベースに、搭載ファンをさらに薄型にカスタムしたのが「NT08-115XP」。「VT01」にぴったりと収まっている

 

人気の予感。ワイヤレスリモコンキットのUSB版がデビュー

最後にリモコンでPCの電源が制御できるキット「SST-ES02-USB」を紹介しておこう。昨年発売され、大ヒットを記録した「SST-ES01-PCIe」の後継モデルで、このたび待望のUSBピンヘッダ接続版として生まれ変わった。拡張スロットを占有しないため、小型ベアボーンでも利用できるほか、普段は手の届かない場所にあるサーバーやデジタルサイネージ用の電源 / リセット制御にも重宝する。

2.4GHzワイヤレスリモコンスイッチ「SST-ES02-USB」。レシーバー部の基板とUSBピンヘッダの方向を変更する基板、リモコンの3点で構成される

製品は3,980円ですでに販売中。オリオスペックパソコン工房秋葉原BUYMORE店ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.で在庫を確認している(15日夕方時点)。

「COMPUTEX TAIPEI 2016」でお披露目されて以降、発売を待っていた人も多い。最近はパワフルでも拡張スロットのない小型PCは多いが、それらをリモコン制御する事ができる

文: GDM編集部 Tawashi
SilverStone Technology: http://www.silverstonetek.com/
株式会社ディラック: http://www.dirac.co.jp/

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