Radeonの底力。店頭・通販ともに好調な売れ行きのRadeon RX 480 “やや深夜販売”をレポート

2016.06.30 09:00 更新

2016.06.30 取材

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 Polarisアーキテクチャを採用するAMDの新型GPU「Radeon RX 480」搭載グラフィックスカードの販売が、29日(水)22時からスタートした。先日行われたGeForce GTX 1070 / 1080同様、深夜と言うにはまだ早い“やや深夜販売”では、6メーカーから1モデルずつ、計6製品が店頭に並んだ。

全てリファレンス。売れ筋は最安クラスの玄人志向

解禁時間の29日(水)22時から販売をスタートしたのは、ドスパラパーツ館BUY MORE秋葉原本店ツクモパソコン本店ツクモDOS/Vパソコン館TSUKUMO eX.の5店舗。
 梅雨真っ只中の秋葉原は夕方から雨模様だったにも関わらず、少しでも早く手に入れたいという熱心なRadeon派が約70人、各ショップの店頭に列を作った。

ドスパラ 秋葉原本店の店頭で行われたカウントダウン。約20人ほどが購入していった
「もちろん帰ったらすぐにCrossFireを試します!」と語る豪快な2枚買いユーザーの姿も

昔から初回ロットが少ないことで争奪戦となるRadeonの新モデルだが、今回は十分な量の在庫を確保。用意された在庫が全て完売するというショップは確認できなかった。
 発売されたのはすべてリファレンスモデルで、売れ筋は価格の安い玄人志向「RD-RX480-E8GB」やHIS「HIS RX 480 Fan 8GB」、 PowerColor「RX 480 8GB GDDR5」あたりが好調とのこと。

GIGABYTE「GV-RX480D5-8GD-B」 MSI「Radeon RX 480 8G」
PowerColor「AXRX 480 8GBD5-M3DH」 SAPPHIRE「RADEON RX 480 8G GDDR5 PCI-E HDMI」
HIS「HIS RX 480 Fan 8GB」 玄人志向「RD-RX480-E8GB」

30日(木)以降もメーカーを問わなければ入手できる状況。某ショップバイヤーによると「各社ともオリジナルVGAクーラー採用版は7月中旬~下旬」とのこと。それまでにもう一度くらいは「リファレンスモデルの入荷があるだろう」という話だった。
 なお、“やや深夜販売”を行わなかったパソコンショップアークでは「かなり多めに用意した」という在庫が29日(水)深夜取材の時点ですでにSAPPHIRE製のみ。入荷分のほとんどが、解禁直後に通販で完売。オリオスペックも用意した在庫は「通販で即完売」している。

ツクモパソコン本店の価格と在庫表 ドスパラ パーツ館の価格表
ドスパラパーツ館掲示中のベンチマーク。「ファイナルファンタジー XIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」によるスコア(9,459)も確認できる
BUY MORE秋葉原本店のデモ機はA10-7890Kベース。こちらのFFベンチは9,000に届かない程度だった

まずは好調な滑り出しとなった「Radeon RX 480」。解禁初日に購入したと嬉しそうに話すショップスタッフも7~8人おり、今後登場するメーカーオリジナル系モデルに期待するという声も多く聞かれた。

「せっかく30日(木)に備えてPOPを作ったのに、、、」。早くも在庫がSAPPHIRE製のみになってしまったパソコンショップアーク

文: GDM編集部 Tawashi
AMD: http://www.amd.com/

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