【COMPUTEX】GIGABYTE、「Ryzen Threadripper 2」のための最上位X399マザーボード披露

2018.06.06 03:21 更新

2018.06.06 取材

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GIGABYTE Technology(本社:台湾)は、毎年恒例の台北101のプライベートブースで、かねてより噂されていたAMDの次世代HEDT CPU「Ryzen Threadripper 2」向けAMD X399マザーボード「X399 AORUS XTREME」を披露した。

消費電力アップに対応するため電源回路を強化

今回「COMPUTEX TAIPEI 2018」に合わせて披露された「X399 AORUS XTREME」は、2018年後半に登場するとされる、AMDの次世代HEDT CPU「Ryzen Threadripper 2」のために設計されたAMD X399チップマザーボードのフラッグシップモデル。

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担当者によれば、「Ryzen Threadripper 2」は対応チップセットに違いはなく、ソケットも従来のSocket TR4を採用しているが、第1世代の「Ryzen Threadripper」に比べてコア数が増えており、消費電力もアップするとのこと。

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電源回路にはヒートパイプで連結された大型のヒートシンクを搭載

これに合わせて「X399 AORUS XTREME」では、電源回路に高品質・高耐久なサーバーグレードコンデンサを採用。さらにヒートパイプで連結された大型のヒートシンクや、ATX 12Vの8pinコネクタを2系統備えるなど、安定性を重視した設計がされており、大量のメモリやPCI-Expressレーンが必要となるワークステーション用途に最適だ。

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M.2スロットは目視した限り3スロット搭載されていた 基板裏面にはAORUSロゴがデザインされたメタル製カバーを標準装備

さらにESS「SABRE」を使用した高品位オーディオ回路や、IntelチップによるデュアルギガビットLAN、 Aquantiaチップによる10ギガビットLAN、IEEE 802.11ac対応無線LANという充実したネットワーク機能を活かし、ハイエンドゲーマーもターゲットにしているという。

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特にネットワーク機能が充実した「X399 AORUS XTREME」。バックパネルは一体型のためPCケースへの組み込みもラクに行うことができる

その他、詳細スペックは現時点で明らかにされていないが、発売については「Ryzen Threadripper 2」とほぼ同時。価格については現在の最上位モデルよりも高くなるとのことだ。

文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/
COMPUTEX TAIPEI 2018 記事一覧: http://www.gdm.or.jp/computex2018/

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