【TGS2017】MSI、「GAMING」シリーズ初の3連ファンVGA「GeForce GTX 1080 Ti GAMING X TRIO」発表

2017.09.22 00:00 更新

2017.09.22 取材

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2017年9月21日(水)より、千葉 幕張メッセでスタートしたゲームの祭典「東京ゲームショウ2017」。ゲームメーカーに加え、PC関連メーカーも出展し、新作アイテムを中心に展示をしている。そこで今年も取材班が現地におもむき、気になった製品を取り上げていく。第1弾となる今回は、国内発売も予定しているという、Micro-Star International(MSI/本社:台湾)のグラフィックスカード「GeForce GTX 1080 Ti GAMING X TRIO」を紹介していこう。

大型3連ファンクーラーを搭載するGeForce GTX 1080 Ti

昨年に続き、今年も「東京ゲームショウ」に出展したMSI。イベントに合わせて、「GAMING」シリーズの新作GeForce GTX 1080 Tiグラフィックスカード「GeForce GTX 1080 Ti GAMING X TRIO」を披露した。

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2.5スロットを専有する大型3連ファンクーラーを搭載する「GeForce GTX 1080 Ti GAMING X TRIO」

最上位の「LIGHTNING」シリーズと従来の「GAMING」シリーズのギャップを埋めるべく投入された製品で、初の3連ファンクーラーを搭載するのが特徴。冷却ファンは役割の異なる2種類のブレードを組み合わせることで風量を拡大した「トルクスファン2.0」を採用。さらに2.5スロットにおよぶ大型のヒートシンクとφ8mmの極太ヒートパイプが搭載されており、否が応でもその冷却性能には期待が掛かる。

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冷却ファンは「分散型ファンブレード」と「従来型ファンブレード」の2種類を備えた「トルクスファン2.0」を採用

また基板裏面には放熱効果もある「GAMINGドラゴン」がデザインされたバックプレートを標準装備。プレートの端にはRGBイルミネーション対応のLEDバーが実装され、「Mystic Light Sync」を使えば、マザーボードや周辺機器との協調したライティングを楽しむことができる。

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基板裏側には、たわみを防止するとともに、放熱効果もあるバックプレートを搭載。またRGBイルミネーション対応のLEDバーを実装

動作クロックはOCモード(ベース1,569MHz/ブースト1,683MHz/メモリ11,124MHz)、ゲーミングモード(1,544MHz/1,657MHz/11,016MHz)、サイレントモード(1,480MHz/1,582MHz/11,016MHz)の3段階から選択でき、メモリバス幅は352bit、ビデオメモリはGDDR5X 11GBを搭載する。

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搭載するVGAクーラーは「Lightning」シリーズ(画像上)のクーラーをベースにデザインしたという

バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPort×2、HDMI×2、DualLink DVI-D×1。消費電力は250W、推奨電源ユニットは600W以上で、補助電源コネクタは8pin×2を備える。

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出力インターフェイスは5系統と充実した構成。また補助電源コネクタは「LIGHTNING」シリーズの8pin×3から8pin×2に削減され、扱いやすくなっている

国内での取り扱い予定はあるとのことだが、発売日および市場想定売価は現時点で未定。なおグローバル市場向けには10月12日より発売が開始されるとのこと。

文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): http://www.msi.com/
東京ゲームショウ2017: http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2017/

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