CFをSCSI/SASIに変換、レトロPCを復活させる変換アダプタ「変換番長」の“Final Edition”が発売

2017.04.28 12:26 更新

2017.04.28 取材

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 レトロPCのHDDをCFカードで代替できる、クラシックPC研究会のCF-SCSI/SASI変換アダプタ「CompactFlash to SASI/SCSI Comverter Final Edition」が発売。家電のケンちゃん@秋葉原東京ラジオデパート店にて販売中だ。価格は税抜16,800円から。

生産終了から一転、まさかの復活。新仕様でWindows 95/98にも対応

惜しまれつつ生産終了となっていた、クラシックPC研究会のCF-SCSI/SASI変換アダプタ「変換番長」が復活。新仕様の“Final Edition”になって帰ってきた

レトロPC関連の同人ハードウェアを手がけるクラシックPC研究会(旧クラシックPC救済委員会)から、「変換番長」シリーズの新製品「CompactFlash to SASI/SCSI Comverter Final Edition」が発売された。CF(コンパクトフラッシュ)カードをSCSI/SASIインターフェイスに接続できる変換アダプタで、現行のCFカードをX68000やPC-98の内蔵HDDとして利用できる。

従来モデルは法人や事業者などにも採用され人気商品となっていたものの、今年に入って「部材の調達が困難で生産終了」(ショップ)になっていた。今回その問題が解決したとのことで、新仕様の“Final Edition”として発売されることになったというワケだ。

なお新仕様により、新たにWindows 95/98のインストールにも対応している。

X68000やPC-98が内蔵する、SCSI/SASIインターフェイスにCFカードを接続するアダプタ。現行の大容量モデルにも対応、1枚で複数HDDとして認識させる機能などを備えている
生産が再開された新仕様では、新たにWindows 95/98のインストールにも対応する

Windows対応以外の基本仕様は、従来モデルと同様。1枚のCFを最大7台のHDDとして認識させる「容量分割機能」や、容量を20MB~4GBに制限して大容量CFカードに対応する「容量制限機能」、セクター長の選択(256/512B)といった機能を備えている。

製品ラインナップは、2.5インチドライブ互換のネジ穴を備えた「Final Edition 内蔵タイプ」と、外付け変換基板とケースが同梱された外付けモデル「Final Edition ブラックケース」「Final Edition クリアケース」の合計3モデル。販売価格は、内蔵モデルが税抜16,800円、外付けモデルが税抜24,800円となっている。

外付けモデルはケース違いで2種類を用意。こちらも新仕様により、デイジーチェーンに対応した2口タイプに生まれ変わった

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
家電のケンちゃん@秋葉原東京ラジオデパート店: http://www.gdm.or.jp/shop/2017/0101/193926

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