Radeon R9 290Xの高負荷時95℃→68℃に抑えるオリジナルVGAクーラー搭載モデル(店員自作)

2013.12.18 10:00 更新

2013.12.18 取材

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 ぽつぽつとオリジナルVGAクーラー搭載Radeon R9 290Xグラフィックスカードの話題が出始めているが「オレのはとっくにオリジナルなんだよ」というコアな290Xを発見。自らサードパーティ製のVGAクーラーを装着したオリジナルRadeon R9 290Xを紹介しよう。

衝撃の140mmファン2基装備、4スロ仕様のRadeon R9 290Xカード

「Radeon R9 290X」+「MK-26」
某ショップ店員氏による自作

某ショップ店員氏による、この改造グラフィックスカードは、SAPPHIRE製のRadeon R9 290X搭載リファレンスモデル「R9 290X 4GB GDDR5」に、PROLIMA TECH製の汎用VGAクーラー「MK-26」を換装させたもの。
 見た目のインパクトもかなり強烈だ。とにかくサイズが大きく、外形寸法は実測値で85(W)×285(D)×160(H)mm。都合4スロットを占有するありさまで、高さもサイドフロー型CPUクーラーと同程度ある。

名前は「R9 290X MK-26仕様」に勝手に決定

ちなみに汎用VGAクーラー「MK-26」は、最大TDP320Wという高い冷却性能を実現した製品で、対応GPUリストを確認すると、最新のRadeon R9 290XからGeForce GTX 780まで装着が可能。Radeon R9 290Xのような高発熱のGPUにはまさにうってつけのモデルだ。

さて、気になるGPU温度だが、高負荷時(MHFベンチマークを60分実行/PCケースに組み込んだ状態)リファレンスモデルで95℃だったものが、「R9 290X MK-26仕様」では68℃まで下がったとのこと。「最下段の拡張スロット以外は、たぶん使えません」とは某店員氏の話だが、なかなか払った代償も大きい。あえて水冷にいかず、空冷にこだわりぬいたその心意気はお見事というほかない。

これはこれで凄いことに。ASUSTeK「Radeon HD 7870」搭載グラフィックスカードをベースに「MK-26 Black Series」を換装している

そうこうしていると「実はこちらも」と言って隣の某店員氏が出してきたのが、ASUSTeK製の「Radeon HD 7870」搭載グラフィックスカードをベースに「MK-26 Black Series」を換装したモデル。「どんなに負荷をかけても50℃を超えることはありません」という自慢の逸品だ。
 「MK-26」自体の入手性はあまり良くないのだが、興味のある人はチャレンジしてみてはいかがだろうか。

文: GDM編集部 Tawashi

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