エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1658
2026.04.29 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
|
| 取り付けの手間がない一体型のI/Oシールド「Pre-installed I/O Shield」。各USBポートには、帯域幅が記載されているため接続するポートに迷うこともない |
リアインターフェイスには、帯域幅40GbpsのUSB4×2を筆頭に、帯域幅10GbpsのUSB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 2 Type-A×2、帯域幅5GbpsのUSB 3.1 Gen 1 Type-A×3、USB 2.0×4の合計12ポートのUSBを搭載。ゲーム配信などで多くのUSB機器を接続する場合でも、ポートが不足することはないだろう。またディスプレイ出力はHDMI×1、オーディオ出力は3.5mmジャック×2、S/PDIF×1を備え、Clear CMOSとFlash BIOSの2つのボタンも用意されている。
ネットワーク機能は5ギガビット有線LANに加え、320MHz幅に対応するWi-Fi 7とBluetooth 5.4を搭載する豪華な構成。ワイヤレスアンテナには、ワンタッチで着脱ができるスクリューレス構造の「EZ Antenna」を採用している。
|
|
|
| 5ギガビットLANと帯域幅320MHzのWi-Fi 7に対応し、有線、無線のいずれも高速なデータ転送が可能。またスクリューレスのブレードアンテナが付属する | |
|
|
| 有線LANの転送速度は送受信とも最大5,000Mbps | 無線LANの転送速度は送受信とも最大5,764Mbps。ただし、こちらは有線LANに比べてロスがあるため実際には5ギガビットLANのほうが高速だ |
|
|
| AI LANマネージャーを使えば、AIによる最適化に加えて、アプリケーションごとにネットワークの優先度を割り振ることもできる |
続いて、PC組立時の配線に大きく影響するファンコネクタやRGBピンヘッダのレイアウトをチェックしていこう。
|
|
| 基板の右上にはCPUクーラー用の「CPU_FAN1」、オールインワン型水冷ユニットのポンプに最適な「PUMP_SYS1」に加えて、ケースファン用の「SYS_FAN1」と「SYS_FAN6」を搭載 |
|
| 基板の下には、ケースファン用の「SYS_FAN2」から「SYS_FAN5」の計4基のファンコネクタを搭載する |
|
| 「Cooling Wizard」を使えば、各ファンコネクタの回転数を細かく制御可能。さらにプロファイルを作っておけば切り替えて使用できる |
4pinファンコネクタは、CPUクーラー向けの「CPU_FAN1」、オールインワン型水冷ユニットのポンプユニットに最適な「PUMP_SYS1」のほか、ケースファン向けの「SYS_FAN1~6」の計8基を搭載。それぞれ動作モードだけでなく、最大出力も「CPU_FAN1」が24W/2A、「PUMP_SYS1」が36W/3A、「SYS_FAN1-6」が12W/1Aと異なるため、用途に合わせて最適なコネクタを選択したい。
|
|
|
| LEDコネクタは、ARGB LEDに対応する5V/3pinの「JARGB_V2_1」~「JARGB_V2_3」と、LEDに対応する12V/4pinの「JRGB1」の計4基 | |
|
また「MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI」では、オンボードのLEDイルミネーション機能は敢えて省略されているが、基板上にはARGB LED×3とLED×1の計4基のLEDピンヘッダが用意されている。「Mystic Light」を使えば、各ピンヘッダに接続したデバイスを個別に制御できるほか、対応グラフィックスカードやメモリと同期したライティングも可能だ。
|
|
| ファン、LED、USBを一括で制御できるEZConn対応の「JAF_2」。ファンとLEDのみに対応する「JAF_1」とも互換性があるため、先日詳細検証をお届けしたオールインワン型水冷ユニット「MPG CORELIQUID P13」シリーズなどでも使用できる |
さらに冷却ファン、LED、USBを1つのコネクタで接続できる「EZConn」機能に対応する「JAF_2」も用意されている。もちろんファンの制御は「Cooling Wizard」から、LEDの制御は「Mystic Light」から一括して行うことができる。

