エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1683
2026.08.06 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:pepe
「幻界2」シリーズのホワイトモデルは、全機種共通でマザーボードにMSI「PRO B840M-P EVO WIFI6E PZ」を採用している。ケーブルを露出させない背面コネクタ仕様の製品で、ストームがMSIより独占的に供給を受ける特別モデル。ストームオリジナルの要素として、冒頭触れたように特注のアルミカバーを備える点が特徴だ。
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メモリスロットを覆い隠すメモリカバーは、サーマルパッドを介してメモリモジュールと接することで、ヒートシンクとしても機能する仕様。さらに「PRO B840M-P EVO WIFI6E PZ」はMicroATXモデルなところ、ボード下部を延伸するカバーを装着することで、隙間を生じさせない統一感あるビジュアルを実現している。
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| メモリスロットを隠すように装着されているカバー。モジュールと接する部分にはサーマルパッドが貼られている | |
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| 正面からマザーボード側面を見ると、隙間を隠すためにボード終端より長いカバーが装着されていることが分かる |
AMD B840チップを搭載するマザーボードで、電源回路は7+2+1フェーズ構成。最大8,000MHz動作のDDR5メモリスロット×4を備えるほか、ヒートシンク付きを含むPCI Express 4.0対応M.2スロット×3、大型ラッチ付きのPCI Express 4.0(x16)拡張スロットを搭載している。
また、ネットワークは2.5ギガビットLANとWi-Fi 6Eに対応。インターフェイスは合計9基のUSBポートなどを備えている。
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| 「PRO B840M-P EVO WIFI6E PZ」のバックパネル。マザーボード側の映像出力には、誤って接続することがないように「使用しない」シールが貼られている |
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「GK2-995X3D858」の標準構成におけるメモリはDDR5 32GB(16GB×2)で、64GB(32GB×2)構成へのカスタマイズも可能。評価機には5,600MHz動作に対応するCrucialの16GBモジュール「CT16G56C46U5」が2枚セットで組み込まれていた。
なお前述の通り、メモリスロットは特注のアルミ製カバーで覆われている。サーマルパッドを介してモジュールの熱をヒートシンクに伝え、効率よく放熱を行う構造だ。
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| アルミ製カバーに覆われメモリ自体が露出しないほか、放熱にも一役買っている |
標準構成におけるストレージは、PCI Express 4.0(x4)対応の1TBモデルのみ。評価機にはKingstonの1TBモデル「SNV3S/1000G」が組み込まれており、そのスペックはシーケンシャル読込6,000MB/s、同書込4,000MB/sというものだ。
なお、カスタマイズメニューでは2TBへの変更が可能なほか、同様に最大2TBのPCI Express 4.0(x4)対応SSDを別途追加できる。ただし3.5インチHDDなどはメニューに用意されていないため、データ用の大容量HDDなどが必要な場合は、ユーザー自身が組み込む必要がある。
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「GK2-995X3D858」の電源ユニットは、Ryzen 9 9950X3DおよびGeForce RTX 5080を動かすために1200Wの大容量モデルが組み込まれている。80PLUS GOLD認証を取得した製品で、ケーブルタイプは必要なケーブルのみを接続すればいいフルモジュラー仕様だ。
ちなみに本来「GK2-995X3D858」の標準構成では使用しない、SATA電源ケーブルも裏配線スペースに取り回されている点は要チェック。ユーザーによるストレージ増設にもさり気なく配慮されているようだ。
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| ボトムの電源チャンバーに搭載された電源ユニット。SATA電源ケーブルも束ねられた状態で配線されている |
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背面から電源ユニットをチェック。主電源のロッカースイッチの隣には、セミファンレス動作のON/OFFスイッチが搭載されている |

