エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1682
2026.08.01 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
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MSI「Roamii BE Pro Mesh System」 実勢売価税込59,000円前後(2026年7月3日発売) 製品情報(MSI) |
インターネット回線の高速化や、ゲーム・ストリーミングデータの大容量化、さらには接続するデバイスの増加に伴い、ホームネットワークの要となるルーターへの要求も厳しくなっている。そうしたニーズに応えるべくMSIから2026年7月3日より国内発売が開始されたのが、同社初となるWi-Fi 7対応ルーター「Roamii BE Pro Mesh System」だ。
6GHz帯、5GHz帯、2.4GHz帯の3つの帯域をサポートするトライバンドルーターで、6GHz帯の最大帯域幅は従来の160MHzから320MHzへと拡大されている。より広い帯域を利用できることで一度に送受信できるデータ量が増え、通信速度は最大で2倍に高速化されている。
また、Wi-Fi 6の1024-QAMからデータレートが20%向上した「4K-QAM」(4096-QAM)や、複数の周波数帯を同時に組み合わせて通信する「MLO」(Multi-link operation)、ユーザーごとに分割した帯域を複数割り当てる「Multi-RUs」などの最新機能に対応。これにより、遅延を抑えつつ合計最大9.4Gbps(5,764Mbps+2,882Mbps+688Mbps)という高速なデータ転送を実現しており、大容量ゲームのダウンロードや8Kクラスのストリーミングも快適に楽しめる。
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さらに製品にはメインルーターとなる「親機」とメッシュノード用の「子機」の2台のデバイスがあらかじめ同梱されており、購入してすぐにメッシュネットワークを構築できるのも大きな特徴だ。事前にデバイス認証をしておくことでハンドオフの遅延を軽減するとともに、最適な周波数帯を選択するスマートバンド選択機能を備えた「アダプティブローミングWi-Fi」もサポート。複数のアクセスポイント環境のようにSSIDを切り替えることなく、家中どこにいてもシームレスで安定した無線LAN環境を使用できる。
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ネットワークを使用する上で重要なセキュリティ面では、トレンドマイクロの技術を採用した総合セキュリティ機能「MSI FortiSecu」を標準装備。追加のサブスクリプション料金を支払うことなく、高度なセキュリティ機能やペアレンタルコントロールをサポートする。設定面も手厚く、直感的な操作で設定ができる「MSI Router 2.0」アプリを使えば、初期設定はもちろんメッシュシステムの構築まで、専門知識がない初心者でも簡単に完了できる。
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| ホワイトとブルーを基調にしたクリーンなイメージのパッケージ。サイズは実測で約幅315mm、高さ285mm、奥行き125mmで、2台のルーターが収納されているため見た目以上に重量感がある |
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| パッケージの裏面にはメッシュ機能や帯域幅320MHzへの対応など製品の特徴が記載されている。また、紙製のマニュアルはアプリのQRコードとLEDインジケーターの内容が表示されたシート、およびクイックスタートガイドのみとシンプルだ | |
主なスペックとして、インターフェイスには2.5ギガビットWAN×1、2.5ギガビットLAN×3、USB 3.0 Type-A×1を搭載。プロセッサは1.5GHzクアッドコアSoCを採用し、常に安定した性能を引き出せるようナノカーボンコーティングのヒートシンクを標準装備している。
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本体下部には10種類のプリセットを選択できるRGB LEDによるイルミネーション機能を備えるほか、筐体内部には強力な電波を届ける高効率な内蔵アンテナとフロントエンドモジュールが搭載されている。
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| 「Roamii BE Lite」には、2個セット(左)に加えて、単体モデル(右)もラインナップされている | |
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| 「Roamii BE Pro Mesh System」と「Roamii BE Lite Mesh System」(2個セット)を対象にしたキャンペーンも開催中 |
なお、Wi-Fi 7に対応する「Roamii」シリーズには、5GHzと2.4GHzのデュアルバンドに対応する「Roamii BE Lite」シリーズもラインナップされている。さらに8月31日(月)までに「Roamii」シリーズを購入して応募すると、最大5,000円分の「えらべるPay」がもらえる「夏のネット環境向上キャンペーン」を開催中だ。
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