エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1683
2026.08.06 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:pepe
ここからは、「GK2-995X3D858」を構成する各種パーツを個別にチェックしていこう。まずは「幻界2」シリーズの全機種で標準採用されている、MSIのピラーレスPCケースの「MAG PANO 130R PZ WHITE」だ。
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| 背面コネクタマザーボードに対応する、ホワイトカラーのPCケースMSI「MAG PANO 130R PZ WHITE」。外形寸法は幅235mm、奥行き460mm、高さ490mmだ |
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| ピラーレスデザインにより、内部パーツの搭載風景をパノラマで眺めることが可能 |
フロント・左サイドの2面にピラーレス仕様の強化ガラスパネルを採用し、270°のパノラマビューで内部パーツを眺めることが可能。モデル名の「PZ」から分かるように背面コネクタマザーボード対応モデルでもあり、まさに“ケーブル隠し”をコンセプトに据える「幻界2」にピッタリなPCケースと言える。
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| 右サイドはソリッドパネル。本来吸気用ファンが組み込まれている部分がメッシュ仕様になっている |
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| 「幻界2」シリーズでは、マザーボードの右サイドには12.3インチディスプレイの「MAG VIEW XPANDER 12」が搭載されている |
ちなみにメーカー標準仕様では、マザーボードの右サイドに吸気用としてリバースブレードの120mm ARGBファン×3が搭載されている。ところが「幻界2」では、トレードマークと言える縦長ディスプレイMSI「MAG VIEW XPANDER 12」がその席を埋めており、標準とは異なるエアフローレイアウトになっている点は注目のポイントだろう。
具体的には、ボトムに移設されたリバース120mm ARGBファン×3が吸気を担い、トップに取り付けられた水冷ユニットの120mmファン×3およびリアの120mm ARGBファンから排気されるといった設計。ストームの担当者によれば、「ボトムからトップ方向へのシンプルなエアフローを構築することで、冷却効率は標準より向上している」という。
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| ボトムにリバース120mm ARGBファン×3、リアに120mm ARGBファン×1が組み込まれている | |
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| トップパネルはほぼ全面が通気孔になっており、効率の良い排気が可能だ |
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| ボトムの左サイドに搭載されたフロントI/O。USB 5Gbps Type-A×2、USB 20Gbps Type-C×1、オーディオ入出力、電源ボタン、LEDボタンを備えている | ボトムにも取り外し可能なダストフィルターが装着されていた |
そのほか、グラフィックスカードは全長400mm、CPUクーラーは全高165mmまで対応。「幻界2」の構成に指定されたハイエンドグラフィックスカード、水冷・空冷の各CPUクーラーを余裕をもって搭載できる。
またドライブベイは、3.5インチベイ×2または2.5インチベイ×3という構成。「GK2-995X3D858」では標準ストレージがM.2 SSDのみのため、PCケース側のベイはすべてブランクの状態だ。将来的にユーザー側でデータ用HDDなどを追加したくなった場合でも、問題なく組み込める。
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| 表に出ないケーブルがすべて集合している裏配線スペース。すべてのケーブルは最適なレイアウトで整然と取り回されている |
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| 背面コネクタマザーボードの搭載が前提のため、裏配線スペースも広めに確保されている | マザーボード裏面のM.2スロットにもアクセス可能 |
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| ドライブベイはCPUソケット裏面を覆うように取り付けられていた | 縦長ディスプレイのMSI「MAG VIEW XPANDER 12」は、USB 20Gbps Type-Cで接続されていた |

