エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1666
2026.05.27 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:pepe
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ここからは主にグラフィックス面におけるパフォーマンスを検証するため、「3DMark」系のベンチマークテストを動かしてみよう。まず最初はDirectX 12 Ultimateに対応する「Speed Way」だ。
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このテストはフレームレートがそのままスコア化されるテストで、Radeon RX 9060 XTを搭載する「GIGABYTE OWL」は29fps、GeForce RTX 5060 Ti搭載モデルの「GIGABYTE SWAN」は41fpsで動作していた。搭載グラフィックスカードの性能差から、「GIGABYTE SWAN」が40%ほど高いパフォーマンスを発揮した格好だ。
なお実際のゲームに置き換えると、30~40fpsは「プレイできなくはない」という水準。(同等クラスの負荷がかかる)重量級タイトルでさらなる快適さを求める場合は、DLSSやFSRなどの超解像技術を利用してプレイ体験の改善を狙いたい。
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続いてはDirectX 12(DirectX 12 Future Level 12)に対応する重量級テストの「Steel Nomad」を実行する。先ほどの「Speed Way」とは異なりレイトレーシングを使用しないため、DirectX 12環境における純粋なラスタライズ性能を検証するにはピッタリなテストだ。
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こちらもフレームレートがそのままスコア化されるテストになっており、「GIGABYTE OWL」は38fps、「GIGABYTE SWAN」は36fpsで動作していた。レイトレーシングを使用しない処理のためかSpeed Wayのように差がつくことなく、どちらにとっても荷が重い処理を前に、ほぼ同等のスコアをマーク。4K解像度で描画されるテストということもあり、快適なゲームプレイの水準に達するには超解像技術のサポートが必要になる。
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次に実行するのは、DirectX 11に対応する旧世代のラスタライズ系テストの「Fire Strike」だ。テストプリセットはフルHD解像度の「Fire Strike」、WQHD解像度の「Fire Strike Extreme」、4K解像度の「Fire Strike Ultra」をすべて動作させている。
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テスト中におけるGraphics testの平均フレームレートは、Fire Strikeで200fps以上、Fire Strike Extremeでも100fpsに達しており、いずれもフルHDとWQHD環境では問題なくプレイ可能なレベルだ。スコアは「GIGABYTE SWAN」がどちらも8%ほど上回っており、より安定したパフォーマンスが期待できる。
なお、高負荷な4Kでは2台ともほとんど差がつかず、フレームレートも60fpsを下回るなど物足りない結果に。重量級タイトルをプレイする場合は、DirectX 11環境でもフルHDまたはWQHD解像度を選ぶことになりそうだ。
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3DMark系ベンチマークテストのラストは、レイトレーシング性能をチェックできるDirectX Raytracing向けテストの「Port Royal」を実行する。2台ともそれぞれどの程度のスコアが出るだろうか。
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「GIGABYTE SWAN」が「GIGABYTE OWL」をスコアで6%ほど上回るものの、テスト中のフレームレートはともに50fpsを下回った。ミドルスペックの構成とあって、重量級タイトル相当の負荷でレイトレーシング有効化した場合、やはり超解像技術のアシストが欲しいところだ。
