Core Ultra 9 285Kで冷却性能と静音性をチェック
続いて、24スレッド動作でPL1/PL2 Power Limitが250Wに設定されるCore Ultra 200Sシリーズのフラッグシップ「Core Ultra 9 285K」により冷却性能を確認してみよう。なお、テストはマザーボードのBIOS(UEFI)で「Intel 200S Boost」を有効に設定している。
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AMD環境と同じく、ASRock「FAN-Tastic Tuning」でファン回転数を制御している
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Core Ultra 9 285Kでのテストでは、Package Powerは「OCCT 14.2.6」が最大値の250W前後で推移する。CPU温度は最大で96℃を記録し、平均値も87.5℃と高めだが、Core Ultraが許容するCPU最高温度の105℃にはまだ余裕がある。Package Powerが220~240Wで推移する「Cinebench 2024」は、最高89℃、平均81.7℃と、5~6℃ほど低い数値だった。
Core Ultra 9 285Kでのファン回転数と騒音値
ファン回転数はAMD Ryzen環境より高めで、おおむね2,400rpmで推移した。騒音値も増加し、最大47dBAを記録している。CPUや用途に応じてファン制御を行い、静音性を優先した運用も可能だ。
豊富な選択肢を用意した”選べる”オールインワン型水冷ユニット
メインのトップカバーである「LCD」と「Pixel LED」、「VRMファン」の3種類に加え、メタリックデザインのベーシックカバー2種類やインフィニティミラーを楽しめる「MasterLiquid Atmos II」シリーズ。メインのトップカバーは、見た目と実用性の両面で個性があり、交換するだけでPCの雰囲気が一変する。“着せ替え感覚”で楽しむのも良し、システム構成や用途に合わせて選ぶのもアリだ。
肝心の冷却性能については、検証のとおり「Ryzen 9 9950X」や「Core Ultra 9285K」といった高発熱CPUをもしっかり冷却できていた。ファンの騒音値がやや高めなのは気になるが、高負荷時の温度には十分な余裕がある。PCケースのエアフローに合わせて回転数を調整すれば、静音運用も十分に可能だ。
また、オールインワン型水冷ユニットで煩雑になりがちな各種ケーブル接続が、ほぼ1本に集約されている点も魅力だ。AIO水冷ユニットが初めてのユーザーでも安心して導入できるだろう。さらにケーブル露出が少ないため、コネクタや配線を隠せる背面コネクタPCとの組み合わせもオススメだ。
提供:Cooler Master株式会社