エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1672
2026.06.21 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
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次は実際のゲームに近い負荷をかけるため、ループ実行可能なベンチマークテストの中から「ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー」の公式ベンチマークテストを動作させることにした。グラフィックスは「最高品質」、解像度は3,840×2,160ドットに設定し、30分間連続で動作させている。
なお、テスト中の消費電力は概ね220~320W程度で推移しており、最大で375W。Cinebenchよりは高いものの、システム負荷率が40%を下回る軽めの負荷がかかっていた。
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頻繁にロードを挟むテストであることから、先ほどのCinebenchと同様に短いスパンで上下の変動が見られる。しかしその変動幅はかなり微小で、ATXは上下ともに0.01V変動があったのみ。CPUとGPUも最大0.25%の上振れが目立つ程度で、レギュレーションの範囲と比較しても圧倒的なマージンがある。
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先ほどと同様にループ実行が可能なゲーム系ベンチマークから、今度はより負荷の大きな「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」の公式ベンチマークを動かしてみよう。グラフィックス設定は「高品質」をベースに最も負荷がかかるように項目を選択しつつ、解像度は3,840×2,160ドットに設定し、30分間動作させた。
テスト中の消費電力は概ね440~460W程度で、最大505Wをマーク。ほぼ3DMark実行時に近い、システム負荷率50%前後で動作していた。
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ここまでのテストと同様に、どの部位も変動幅はかなり限定的。ATXは上振れが0.01Vで下振れも0.02V止まり。CPUも上振れが最大で0.25%に留まりつつ、テスト中のほとんどを12.01~12.02Vの範囲で行き来するのみだった。GPUは一応上下の変動幅が最も大きかったと言えるが、それも0.03V/-0.02Vという微細な範囲に収まっている。ゲームプレイにおいても常に安定した出力が期待できる電源ユニットと言えるだろう。
選択肢がそれほど多くはないSFX電源ユニットの中にあって、「PG-1000PSF」は最上位クラスの価格帯に投入される製品だ。初のプロダクトながら強気の価格設定はそのまま自信の現れであり、実際それに相応しい信頼性と多くの見どころを備えていた。
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NTCセンサー付きの12V-2×6コネクタはハイパワーの最新グラフィックスカードを安心して運用できるほか、小型マシンでも多数のUSBデバイスを安定して動かせる+5Vの昇圧モードも優秀な独自要素。Cybenetics静音認証を取得した静粛な動作もトピックの一つで、およそ隙のない完成度と言える。
詰め込み系ケースにハイエンドパーツと組み込むパワフルなSFX電源を探すなら、第一に候補に入れたいニューカマーの登場だ。
提供:ASRock Incorporation

