エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1673
2026.06.24 更新
文:撮影・編集部 松枝 清顕/池西樹(テストセッション)
前回のレビューでは開発思想や設計コンセプトを中心に解説したが、今回は実機を改めて眺めながら製品の特徴を見ていこう。「NL-LC1」シリーズは240mm、360mm、420mmの3モデルで構成されるが、ポンプユニットやチューブ、冷却ファンなどの基本設計は共通。ラジエーターサイズのみを変更することで、用途や搭載ケースに応じた選択肢を用意している。
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| 検証記事第1弾の「NL-LC1-36」。対応PCケースも豊富だけに、シリーズの中心的存在になりそうだ |
そしてポンプヘッドはNoctuaらしい落ち着いたデザインを採用。派手なRGB LED演出とは一線を画し、ブラウンとベージュを基調としたNoctua製ファンとの統一感を重視している。
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| ポンプユニットには、Asetek「Emma V2」を採用。専用のポンプノイズ吸収機構「NL-PNA1(Pump Noise Absorber)」により、動作音を閉じ込めてしまおうという設計思想だ |
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| コールドプレート(受熱ベースプレート)内部は流路設計が最適化され、高密度化されたマイクロフィンへ冷却液を効率よく送り込み、熱交換性能の向上を実現している |
そしてラジエーターは高い放熱性能と静音性の両立を目指した専用品を採用。チューブの取り回しにも余裕があり、大型ケースはもちろん、多くのミドルタワーケースでも無理なく組み込める設計になっている。
冷却ファンには240 / 360mmサイズが「NF-A12x25 G2」、420mmサイズが「NF-A14x25 G2」を採用。Noctuaが長年培ってきた空冷技術をAIO水冷にも惜しみなく投入している点は、「NL-LC1」最大の見どころとも言えるだろう。
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NL-LC1-24 EUR 219.90 / USD 219.90(2026年6月16日発表) NL-LC1-42 EUR 279.90 / USD 279.90(2026年6月16日発表) |

