エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1667
2026.05.28 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
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製品の概要を把握したところで、ここからは「MAG Z890 TOMAHAWK WIFI」の詳細を画像でチェックしていこう。
PCの安定動作を司る電源回路には、ハイエンドモデルでの採用例が多い90A SPSによる16(VCPU)+1(SA)+1(GT)+1(VNNAON)の「Duet Rail Power System」を採用。さらにデジタルPWMや、2基の8pinコネクタ、「Core Boost Technology」を組み合わせることで、高負荷時の安定動作やオーバークロック耐性を向上している。
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| 合計19フェーズの電源回路。CPUソケット左側に11フェーズ、上側に8フェーズ実装され、MOSFETには90A SPSを採用する | |
その冷却には、表面積を最大限に確保したという2ブロック構成のアルミニウム製ヒートシンクを搭載する。特にCPUソケット左側には、リアインターフェイス部まで迫り出した「大型拡張ヒートシンク」を採用。さらに90A SPSやチョークコイルから素早く熱を移動する「7W/mkサーマルパッド」や、2oz銅層を備えたサーバーグレードPCBを組み合わせることで、電源回路の熱を効率よく冷やすことができるよう設計されている。
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| CPUソケット左側のヒートシンクは、リアインターフェイスまで迫り出すデザインにすることで放熱面積を稼いでいる | |
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| フィンを備えたCPUソケット上のヒートシンク。90A SPSだけでなく、チョークコイルと接触する部分にもサーマルパッドを備える | メモリスロット上に実装された8pin×2の補助電源コネクタ |
MSI「MAG Z890 TOMAHAWK WIFI」に実装されているチップセットは、LGA1851向け最上位の「Intel Z890」だ。CPUとは8レーンのDMI 4.0にて接続されており、インターフェイスとCPU間での高速なデータ転送を可能にしている。さらにCPUやメモリのオーバークロック機能や、CPUに接続されたPCI Express 5.0のレーン分割機能を搭載する。
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| グリーンの「MAG」ロゴがデザインされたチップセットヒートシンク。基板には4本のネジで固定されていた | |
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| LGA1851向け最上位チップセットIntel Z890。チップサイズは28×23.5mmで、消費電力は6Wと控えめ |
メモリスロットはデュアルチャネルに対応する片側ラッチのDDR5×4本を搭載し、容量は最大256GB(64GB×4)まで増設できる。さらにノイズの少ない表面実装技術「SMTプロセス」と独自技術「Memory Boost」により、最高9,200MHzの高クロックメモリをサポートする。メモリプロファイルはIntel XMPに対応し、クロックドライバ(CKD)を搭載した最新のCUDIMMも使用できる。
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| 片側ラッチのメモリスロットはCPUソケット側からDIMMB1/B2/A1/A2の並び。シルク印刷からも分かる通り、2枚でデュアルチャネル動作させる場合にはDIMMB2/A2を使用する |
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| 「CLICK BIOS X」を確認したところ、メモリスピードはDDR5-3200からDDR5-15066まで用意されていた | |

